![[生活科学部心理福祉学科]](/academics/life/wel/tncui50000000nb8-img/w_tobira2021_2240_800.jpg)
心理と福祉の両面から人をサポートすることを学び、興味や目標に合わせて専門性を深めていけるのが、心理福祉学科の特徴です。 福祉の知識を持つ心理のスペシャリスト、 心の通ったケアのできる福祉の専門職として、支援を受けるすべての人々を笑顔にできるような人材の育成をめざしています。
感情や性格など人の心を学ぶ「心理学」と福祉制度や法律などとりまく環境を学ぶ「社会福祉学」の側面から人間や社会を多層的に理解していきます。関連書籍や論文を読んだり、インタビューやアンケートなどの手法を用いて、人間や社会を理解することに加え、困難を抱える人を支援するカウンセリング技術/相談援助技術や専門的技術の根本となる価値観を身につけていきます。
ICには、日本のカウンセリング研究発祥の地として知られる「カウンセリング研究室」があり、その実績に基づいた本格的な学びを修得できます。心やカウンセリングについて学ぶことができるカリキュラムで、人の心の痛みに寄り添うカウンセラーをめざすことが可能です。
時代に応じて現場の課題は変容しています。福祉の学びでは、社会福祉制度の知識や相談援助技術など社会のニーズに合わせた実践的なスキルを身につけます。社会福祉士国家試験受験資格の取得に向けて、教員が丁寧にサポート。例年、合格率は全国平均を大きく上回っています。
金川 千夏 さん
生活科学部 心理福祉学科 3年
茨城県立日立北高校 出身
小守 智弓 さん
生活科学部 心理福祉学科 4年
茨城県立水戸第三高校 出身
【黒澤 泰ゼミ:臨床心理学、臨床社会心理学】
横倉 沙樹 さん
生活科学部 心理福祉学科 2年
茨城県 明秀学園日立高校 出身
樫村 侑衣 さん
生活科学部 心理福祉学科 3年
茨城キリスト教学園高校 出身
【鴨志田 美幸ゼミ:社会福祉士の養成(実習・演習)、介護概論】
心理と福祉、両方の概要・基礎知識を学び、それぞれのアプローチの違いなどを発見します。
『一人ひとりの心理的健康と福祉の実現のために』
「精神的に病んだ人」を対象として発達した心理検査やカウンセリングを学びながら、現代社会の中で必ずしも健康的とはいえない生活を送っている多くの人がより健やかに生きられるようになることについて考えます。
『ソーシャルワーカーとしての心構えを形成』
生活のさまざまな不安や困りごとを支援するソーシャルワーカー。この授業では人と関わる際に必要なコミュニケーション基礎技術をはじめ、ソーシャルワーカーの相談援助技術を具体的に学びます。
『心理学・社会福祉学の学びを活用する』
3日間のボランティア体験、5日間の実習体験を行う「心理福祉実習」の事前・事後を指導します。それまで学んできたことを活用できるよう準備し、体験後は振り返り作業を通じて理解を深めます。
『高齢者のからだとこころのしくみを理解』
介護が必要な高齢者が増えています。この授業では高齢者の日常生活に目を向け、高齢期におけるからだとこころのしくみに関する基礎知識を修得し、生活支援に向けて理解を深めます。
深層心理学や老年心理学、地域福祉や医療福祉など、より具体的な内容を学習します。
『一人ひとりの心理的健康と福祉の実現のために』
「精神的に病んだ人」を対象として発達した心理検査やカウンセリングを学びながら、現代社会の中で必ずしも健康的とはいえない生活を送っている多くの人がより健やかに生きられるようになることについて考えます。
『心理学・社会福祉学の学びを活用する』
3日間のボランティア体験、5日間の実習体験を行う「心理福祉実習」の事前・事後を指導します。それまで学んできたことを活用できるよう準備し、体験後は振り返り作業を通じて理解を深めます。
『心の病理についてより広い視野から理解』
2年次から履修できる専門科目です。対人支援の場において、心の病理に関する知識は不可欠です。人が生きていく上で抱えるさまざまな心の病理について、その予防と緩和の方法を学びます。
『心理学の各種研究法について理解を深める』
疑似データを用いて心理学的な研究を実施する演習形式の授業です。チームで研究テーマの決定、研究計画の立案、統計解析、結果の考察、さらに研究成果発表やレポート作成まで行います。
『コミュニティワークの理論と実践の理解』
地域におけるさまざまな生活課題を政策・制度、専門職の実践、住民や当事者の活動、ネットワークづくりなどの取り組みをとおして学びます。地域住民の一人として地域の課題を捉えコミュニティワークの技術の理解を深めます。
『高齢者のからだとこころのしくみを理解』
介護が必要な高齢者が増えています。この授業では高齢者の日常生活に目を向け、高齢期におけるからだとこころのしくみに関する基礎知識を修得し、生活支援に向けて理解を深めます。
興味関心に合わせて心理や福祉の援助技術や演習といった実践的学びを深めます。
『心理学・社会福祉学の学びを活用する』
3日間のボランティア体験、5日間の実習体験を行う「心理福祉実習」の事前・事後を指導します。それまで学んできたことを活用できるよう準備し、体験後は振り返り作業を通じて理解を深めます。
『心の病理についてより広い視野から理解』
2年次から履修できる専門科目です。対人支援の場において、心の病理に関する知識は不可欠です。人が生きていく上で抱えるさまざまな心の病理について、その予防と緩和の方法を学びます。
『心理学の各種研究法について理解を深める』
疑似データを用いて心理学的な研究を実施する演習形式の授業です。チームで研究テーマの決定、研究計画の立案、統計解析、結果の考察、さらに研究成果発表やレポート作成まで行います。
『心の不思議さを体験的に理解する』
心理学の実証的研究がどのように行われているかを体験的に理解するため、さまざまな心理学実験を行います。その中で仮説の設定、実験方法、結果の整理と分析について深く学んでいきます。
『コミュニティワークの理論と実践の理解』
地域におけるさまざまな生活課題を政策・制度、専門職の実践、住民や当事者の活動、ネットワークづくりなどの取り組みをとおして学びます。地域住民の一人として地域の課題を捉えコミュニティワークの技術の理解を深めます。
社会福祉士や公認心理師などの資格に向けた科目等で、スペシャリストをめざします。
『心の病理についてより広い視野から理解』
2年次から履修できる専門科目です。対人支援の場において、心の病理に関する知識は不可欠です。人が生きていく上で抱えるさまざまな心の病理について、その予防と緩和の方法を学びます。
『心理学の各種研究法について理解を深める』
疑似データを用いて心理学的な研究を実施する演習形式の授業です。チームで研究テーマの決定、研究計画の立案、統計解析、結果の考察、さらに研究成果発表やレポート作成まで行います。
『心の不思議さを体験的に理解する』
心理学の実証的研究がどのように行われているかを体験的に理解するため、さまざまな心理学実験を行います。その中で仮説の設定、実験方法、結果の整理と分析について深く学んでいきます。
『コミュニティワークの理論と実践の理解』
地域におけるさまざまな生活課題を政策・制度、専門職の実践、住民や当事者の活動、ネットワークづくりなどの取り組みをとおして学びます。地域住民の一人として地域の課題を捉えコミュニティワークの技術の理解を深めます。
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
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社会福祉士国家試験受験資格 | - | 心理福祉実習[必修] 福祉施設等 5日間 実習前に3日間のボランティア体験あり |
相談援助実習Ⅰ[必修] 福祉施設・病院 24日以上 |
- |
公認心理師国家試験受検資格 [注] |
- | - | 心理実習[必修] 医療施設等5日間(予定) |
- |
中学校教諭一種 高等学校教諭一種 |
- | 介護等体験[必修] 福祉施設 5日間 |
介護等体験[必修] 特別支援学校 2日間 |
中等教育実習Ⅰ・Ⅱ[必修] 中学校または高等学校 最低15日間 |
[ 注 ] :大学+大学院での学び、または大学+実務経験などが必要。
[必修]:上記の資格取得に必修となる実習。
不安を抱えていた保護者の方が、 笑顔で話せるようになってもらえると嬉しいです。
岩﨑 眞和 生活科学部 心理福祉学科 教員
藤島 稔弘 生活科学部 心理福祉学科 教員
黒澤 泰 生活科学部 心理福祉学科 教員
清原 舞 生活科学部 心理福祉学科 教員
高度な専門性と、豊富な現場経験を兼ね備えた教員は、学生の飛躍的な成長を支える原動力。成績優秀なだけではない、他者に寄り添い支えられる、真に優れた人材の育成に向けて、大学全体でチームワークを組み、持てる力の限りを尽くして取り組んでいます。