小学校英語指導者認定協会資格認定
資格のポイント:現代英語学科は、NPO法人小学校英語指導者認定協会(略称J-Shine)の認定教育機関となっています。本学で所定の単位を修得し、学科内審査を通って推薦された者は、さらにJ-Shineの審査を経て資格認定証が発行されます。認定後は小学校英語活動の専門家として教育現場で活躍が期待されます。
取得可能学科:現代英語学科
日本語教育施設の教員
資格のポイント:日本語教育において、管理栄養士や社会福祉士のような国家資格はありません。つまり、それがないと日本語教師になれないという「免許のような」絶対的な資格は、今のところはありません。
本学では「日本語教育機関の告知基準」で求められた「日本語教育に関する課程を修めたもの」「日本語教育に関する科目の単位を修得したもの」に単位取得証明書を交付しています。
取得可能学科:文化交流学科、現代英語学科、児童教育学科
社会教育主事(任用資格)
資格のポイント:社会教育主事は、行政において主として青少年や成人を対象としたさまざまな活動(青年学級、婦人学級、成人学級、体育レクリエーション等)に関する企画立案や実施推進活動に従事し、地域住民の生活に根ざした社会教育の場を準備、提供することが主な仕事です。社会教育主事になるためには、大学において社会教育に関する所定の単位を修得し、1年以上社会教育主事補の職にあったものとなっています。また、実際に社会教育主事として任用されてはじめて称することのできる資格(任用資格)です。
取得可能学科:文化交流学科、現代英語学科、児童教育学科
学芸員
資格のポイント:学芸員は、博物館法に基づく専門職員で,博物館資料の収集,保管,展示及び調査研究その他これと関連する専門的な仕事をします。学芸員の資格を取得するためには「生涯学習概論」「博物館実習」など所定の科目を修得する必要があります。
取得可能学科:文化交流学科、現代英語学科、児童教育学科
社会福祉主事(任用資格)
資格のポイント:社会福祉主事とは、「福祉六法」に基づいて各種行政機関で保護・援助を必要とする人のために相談・指導・援助の業務を行なう人のことを指します。(ちなみに福祉六法とは生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦(かふ)福祉法・知的障害者福祉法・老人福祉法・身体障害者福祉法の6つの法律をまとめて呼んでいます。)
取得可能学科:文化交流学科、現代英語学科、児童教育学科、心理福祉学科、食物健康科学科、看護学科、経営学科
認定心理士
資格のポイント:日本心理学会が認定する民間資格です。心理学の専門家として職務を行うために必要な最低限の学力と技能を修得していると認定された人に与えられます。本学所定の心理学関連科目を履修すれば、卒業後に資格申請することができます。さらに大学院で心理学を専攻、修了すれば、学校心理士資格取得の道が開かれます。
取得可能学科:心理福祉学科
食品衛生監視員(任用資格)・食品衛生監理者
資格のポイント:食品衛生監視員とは、食品関係の営業施設を監視、指導する仕事をする公務員です。また、食品衛生管理者は、乳蓄肉製品、食品添加物、及び特に衛生上の考慮を必要とする食品の製造、加工を行う施設で、監督、指導の業務にあたる者をいいます。このような施設では資格者を置くことが法律で義務づけられています。これらの資格を取得するためには、所定の科目を修得することが必要です。
取得可能学科:食物健康科学科
公認心理士国家試験受験資格
資格のポイント:公認心理士とは、心の健康に関わる諸活動の実践に際して必要な高度の専門性を有する者に与えられる国家資格です。受験資格を得るためには、公認心理士法施行規則第1条に定められた科目の25科目(本学設置科目26科目)すべての単位を修得することが必要です。
取得可能学科:心理福祉学科
※卒業後、大学院での学び、または実務経験が必要