英語はコミュニケーション・ツールとして、また学問の対象やビジネスの武器として、さまざまな分野に役立てることが可能。あなたは将来、英語を使って、どのような社会人になりたいと考えていますか? 現代英語学科では、自分の目標や興味に合わせて、実践的なスタイルで英語力を高めていくことができます。
教育現場では、子どもの心に寄り添い、彼らと同じ目線に立てるやさしさや感性を備えた教員が求められています。児童教育専攻では、体験型の授業や、心理学的手法を重視した学びによって、心と頭と身体をバランス良く育み、子どもの健全な成長をうながすことのできる教育者へと育てていきます。
地域の子どもたちとふれ合いながら、理論と実践の双方を、4年間かけてじっくりと積み上げていきます。豊富な体験型学習と併せて、子どもの心身の発達についても深く学ぶことができるため、確かな実践力と、子どもたちから愛される人間性を兼ね備えた、保育・幼児教育のプロへと成長していけます。
現代は国際化が進み、地元と諸外国が同じ一つの世界として等しくとらえられるようになってきました。そんな今の社会において活躍するために求められるのが、多様な価値観を受け入れることのできる広い視野です。文化交流学科では、この素養を育むために、国内外のさまざまな文化に直接ふれ、多くの価値観を体験していきます。
ゼミでは、語学教育の指導法の研究や教材開発に取り組んでいます。テーマは外国人への日本語教育。英語も日本語も言語教育の方法には共通点が多く、日本語を“ 外国語 ”として扱うことで、日常使う言葉からも多くの発見があります。
David C.Yoshiba 文学部 現代英語学科 教員 専門:語学教育/コンピュータを利用した語学教育
学校では、教師によるカウンセリング・マインドを持った対応が求められています。
藤原 善美 児童教育学科 児童教育専攻 教員 専門:臨床心理学/教育心理学
子どもと自然との関わりを主な課題としています。自然は、子どもの感性や思考力を育む教材になります。
穂積 訓 児童教育学科 幼児保育専攻 教員 専門:昆虫生態学/理科教育/幼児教育 領域「環境」
フィールドワークを重視する文化交流学科には、考えながら行動し、体験から理論を理解する学び方があります。経験を自分の言葉で表現することで、生きた知識として身につけてほしいです。
宮﨑 晶子 文化交流学科 教員 専門:東南アジア美術史