![[経営学部経営学科]時代が求める経営学を身につけ これからの社会の発展に貢献する](/academics/man/man/tncui50000000n50-img/M_top.jpg)
経営学科は2011年の開設以来、「豊かな教養と専門性を備えた人材の育成」を理念として掲げ、時代の中で求められる経営教育を行ってきました。4年をかけて幅広い教養と高度な専門性をバランス良く養い、社会環境の大きな変化にも敏感に対応して、創造的で活気に満ちた社会を支えるリーダーを育成しています。近年は、急速に進む社会のデジタル化と地域社会の活性化という2つの課題を重点的に取り上げ、将来それらを解決に導く能力の育成に力を注いでいます。
現代の高度情報社会に欠かせないICTリテラシーに関する科目群を充実させたデジタル教育に力を入れ、DX(デジタル技術を活用して、ビジネスのしくみを変革する)時代に対応できる能力を育成します。併せて経営や組織について深く学べる教育により、地域のDX化を牽引してビジネスにおける課題を解決する力を養います。
1年次の「リーダーシップ演習Ⅰ」は、少人数によるグループワーク型の授業。意見が異なる人と協働して一つの結論を見出す実践を通して、問題解決力やチームワークを育てる力、論理的思考力を養います。少人数クラスのため、他学生や教員との親しい関係を1年次に築くことができます。
経営学科は地域の企業や行政と適切なパートナーシップを築き、幅広い分野に人材を輩出してきました。その信頼関係から実務家を招いた講座や地域の企業でのインターンシップなどもカリキュラムに組み入れており、リアルタイムの地域社会を体験しながら学ぶことができます。
福田 真由 さん
経営学科 3年
茨城キリスト教学園高校 出身
関 春樹 さん
経営学科 4年
茨城県立 太田第一高校 出身
澤﨑 あみ さん
経営学部 経営学科 3年
茨城県立 佐和高校 出身
大賀 彩稔 さん
経営学部 経営学科 4年
茨城キリスト教学園高校 出身
【田口 尚史ゼミ:マーケティング】
学生たちが協力し合って課題をクリアする演習科目です。それぞれが試行錯誤しながら自分の特性を見極め、チームの中でどのような貢献ができるかを学び、自発的に問題を解決する力を養います。
学生たちが協力し合って課題をクリアする演習科目です。それぞれが試行錯誤しながら自分の特性を見極め、チームの中でどのような貢献ができるかを学び、自発的に問題を解決する力を養います。
ICTや情報ネットワークの進化により、ビジネスや日常生活が大きく変化しました。このことによりICTの基礎知識は、必要不可欠となりました。これら情報技術や情報ネットワークが、いかにしてビジネスや日常生活との関わりがあるかの知識を身につけ、これら新しい技術を使ったビジネスをいかにして立ち上げてきたかを学び、今後のユーザーとの関わりについて学ぶことを目的としています。
会計における現在のルールをじっくり見つめ、なぜそのようなルールになったのか、これからどのように変わっていくのかを考える授業。財務会計の機能や制度に関する基礎知識の習得はもちろん、担当教員の実務経験をふまえて、変化を先取りする力を身につけるとともに、実践的に有用な能力を養います。
起業に関する基礎知識を身につける授業です。学生と同世代である20代の社長が起こしたベンチャー企業を主に取り上げ、起業した動機や意義、ビジョンや課題を学びます。さらに、授業の中でビジネスアイデア発表会を開催。学生は学んだことを生かして創案したビジネスモデルをプレゼンテーションします。
金融機関、鉄道会社、映画館、教育機関などの“無形財(サービス)”を提供する企業(サービス業)のマーケティング理論について学びます。授業では、サービス業ならではの経営上の要点を体系的に整理し、サービス業が高い顧客満足を提供すると同時に高い生産性を達成するためのマネジメント方法を理解できるようになることをめざします。
企業のグローバル化は地域経済にも影響を与えます。地域経済、医療、福祉などのフィールド調査によって地域の実情を理解し、地域が抱える課題を解決するために実習中心の演習を行います。
店舗運営に生かす
地元愛と協力し合う力
申 美花
経営学科 教員
専門:ベンチャービジネス
澤端 智良 経営学部 経営学科 教員
古井 仁 経営学部 経営学科 教員
高度な専門性と、豊富な現場経験を兼ね備えた教員は、学生の飛躍的な成長を支える原動力。成績優秀なだけではない、他者に寄り添い支えられる、真に優れた人材の育成に向けて、大学全体でチームワークを組み、持てる力の限りを尽くして取り組んでいます。