セメスター留学

集中的に英語を学ぶ。

現代英語学科1〜3年次の学生を提携校に約6〜7ヵ月派遣し、英語集中コース（英語以外を母国語とする学生向けの授業）に参加することで、英語力を向上させるとともに、異文化体験を通して国際理解を深める機会を提供することを目的に設けられている制度です。

休学することなく留学できます。セメスター留学中も在籍扱いとなり、留学期間は在学年数に算入されます。

留学先で取得した単位は、本学で認定され、卒業要件単位（最大20単位まで）として充当することができます。

留学先の授業料は、各提携校との協定に基づき一部免除されます。留学に係る経費（授業料、渡航費、海外旅行傷害保険料、寮費・ホームスティ費、教材費、生活費等）はすべて自己負担になります。

成績優秀者は、留学期間中の本学へ納入する学納金が全額免除（特別在学留学）、あるいは授業料以外の学納金が免除（在学留学）されます。

※2~3年次生は、応募時の英語の成績の評定平均値（GPA）が2.0以上であること。
　1年次生は、現代英語学科で実施する英語力診断テストの結果を用いる。

国名所在地	大学名	時期	授業料・渡航・滞在費用概算	募集人数	語学能力基準
フィリピン西ネグロス州バコロド市	University of Negros Occidental-Recoletos	8月中旬～3月中旬	110万円程度	10名程度	なし
イギリスイーストサセックスルイス市	East Sussex College	8月中旬～3月中旬	160万円程度	10名程度	なし

※費用については、当該年度の授業料、外国為替の状況により変動する可能性があります。

<締切日>
例年4月下旬
<提出先>
地域・国際交流センター　国際交流課

①	セメスター留学申込書(本学所定用紙）

<1次選考>
書類審査　例年5月初旬
<2次選考>
現代英語学科教員による面接審査例年5月下旬※1次選考通過者のみ

次の条件をすべて満たす者。

1.	留学年度において、本学文学部現代英語学科の1年次〜3年次の学生である者。
2.	留学の目的が明確であり、留学先で勉学するに足る語学力を有する者。
3.	異文化体験に対する興味と意欲を持ち、留学先での生活に適応できる資質がある者。
4.	渡航費・滞在費等の留学に係る費用を負担できる者。