茨城キリスト教大学

経営×食物健康:2022年度oic企画第2弾「秋のスイーツフェア」を実施しました!!

経営×食物健康:2022年度oic企画第2弾「秋のスイーツフェア」を10月14日に実施しました。


地元の食材を使用した4種のスイーツ
7月に行った今年度第1回oic企画に引き続き、第2回目は夏季休業中から経営学科と食物健康科学科の学生でミーティングや試作会を重ね、地産地消を意識した4種のスイーツを販売しました。

調理の様子

食物健康科学科では、調理学や給食経営管理実習で習った知識を生かして、パンナコッタのゼラチン濃度などの材料配合や、大量調理機器を活用した作業工程を繰り返し検討しました。
さつまいもチップスは、薄くスライスしたさつまいもをパリッときつね色に揚げ、塩味をきかせました。実際に大量調理をしてみると想定よりも時間がかかりましたが、皆で協力して190食を提供することができました。
りんごのパンナコッタは、なめらかで濃厚なパンナコッタの上に日立市産のりんごを使用した少し酸味のあるゼリーを重ね、見た目にもおいしい一品となりました。
お茶のわらび餅は、奥久慈大子町のお茶を餅に混ぜ込み、粉糖と共にまぶしたことで、甘味とお茶の苦味がマッチしていました。
地元のブルーベリーを使用したチーズケーキは早々に完売し、購入した方へのアンケートでも「味も見た目も最高だった」という評価を頂きました。

販売の様子

経営学科では、販売容器の選定や広報、価格設定と当日の販売を担当しました。商品の容器は商品がより魅力的に見えることはもちろん、内容量や食べやすさ、容器本体の価格も考慮し、いくつもの候補の中から選びました。
Instagramでは販売の約1か月前から、販売情報だけでなく商品の使用食材の栄養素、またoicの経営のしくみなどを発信しています。併せて学内にポスターを掲示するなど、販売促進に尽力しました。
当日は大盛況で一時は行列ができましたが、アンケートでは「販売員も役割分担が出来ていてテキパキしていた」との声をいただき、4種類のスイーツすべてが完売となりました。「値段と内容量が適正だった」という回答もあり、売価と内容量の調整に苦心した成果が評価されたことが実感できました。

購入してくださった皆様、ありがとうございました。
学生の皆さん、お疲れさまでした。

作成したチラシ

次回の販売について

次回は12月に提供予定です。
今年度最後の企画になりますので、これまでの反省を生かしより良い商品を提供できるよう、早速振り返りを行い、商品の企画を開始しています。これからもoicの活動にご期待ください。今後も学生たちの活躍を紹介していきますので、よろしくお願い致します。
なお、oicでは公式Instagramにて、販売のお知らせや商品に関連した食育情報、oicの経営に関する情報などを発信しています。ぜひそちらもご覧ください。

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