茨城キリスト教大学

飛勘水産様との契約書締結式を執り行いました

このたび、産学連携プロジェクト「ひたち鯖魅力向上プロジェクトさばらい's」としてご協力をいただいておりました株式会社飛勘水産様とコラボに関わる契約締結をいたしました。

2024年4月2日(火)、(株)飛勘水産様と茨城キリスト教大学のコラボによって商品化された「鯖そぼろバーガー」のPRや今後のコラボによる活動促進のため、飛勘水産と茨城キリスト教大学がコラボに係る契約締結ならびに締結式を執り行いました。
また、新年度のスタートと同時に、入れ替わりが生じたプロジェクトの参加学生と飛勘水産様との更なる連携の強化を目指し、プロジェクト名も新たなものにいたします。

新プロジェクト名:「常陸乃食 魅力向上プロジェクト」

締結式の様子

 

 

2024年4月1日より本学学長に就任した東海林宏司学長は、学長個人としても飛勘水産様のファンで、この締結式の当日にも飛勘水産様が運営する「ひたち南ドライブイン」に伺ってお昼ご飯(お刺身定食)をいただいたことを報告。
また、過去にもマンボウをいただいた思い出を語り、大変美味しいお店であることは前々から認識していること、当日、飛田代表取締役から非常に歴史のある企業であることを伺ったことで、地域にこういったお店があることを大変心強く思うと述べた。
本学の活動においては、食物健康科学科の学生が中心となっているアイディアメニュー開発クラブの歴史についても言及。共同で開発された「鯖そぼろバーガー」が大変好評であることについて、喜びと飛勘水産様への感謝を述べた。

(学長は締結式当日までに「鯖そぼろバーガー」の試食する機会がありませんでしたが、後日、飛勘水産様より「鯖そぼろバーガー」をご提供いただき、大変感激しておりました)

飛勘水産代表取締役の飛田氏は、自社のモットー「お客様に食を通じて安心安全かつ、より良い商品の提供と心のこもったサービスを心がけ、お客様の満足と喜びを追求し、いつまでもお客様の味方であり、頼られる企業」を目指し、現在は、水産事業における様々な課題(漁獲量の低下や人材不足)に対応するための企業努力をしている最中であることを述べた。
そこで、最も身近な久慈浜漁港からのニーズに応えるため、新鮮でおいしい魚を身近に感じてもらうための仕組みづくりを検討していたところ、大学との連携のお話があったという。「この連携事業が、漁業に携わる皆様と消費者の皆様の橋渡しや日立市の発展に貢献できるのではないか」、そんな想いで産学連携プロジェクトに賛同したことを述べた。
最後に、契約締結を契機として、「共学(ともに学び合う)の間柄で地域貢献に寄与していきたい」とご挨拶された。

 飛勘水産様と本学関係者
茨城新聞社さまに取材を受ける学生 

■契約書締結式の概要

日 時:令和6年4月2日(火)、午後2時から
場 所:茨城キリスト教大学1号館5階Global Exchange Area
出席者:
≪株式会社 飛勘水産≫
代表取締役   飛田  佳英氏
本部統括部部長  五十嵐 雄三氏
外商部主任   磯前 孝司氏

≪茨城キリスト教大学≫
学長             東海林 宏司
副学長     池内 耕作
生活科学部長  山中 俊克
同学部食物健康科学科主任 小西 優子
同学部食物健康科学科担当教員 目黒 周作
同学部食物健康科学科担当教員 荒田  梨紗
地域・国際交流センター長 宮﨑 晶子
地域・国際交流副センター長 沼館 ジェニー
地域・国際交流センター課長 佐藤 啓子
前副学長    梶田 泰孝
前地域・国際交流センター長 岩間 信之
地域交流課

プロジェクト参加学生(代表5名のみ出席)
≪食物健康科学科3年次≫ 
川角 七海
安保 凜香
川角 乃愛
柏 こころ
保坂 玲亜

地域・国際交流センター

地域交流課について

地域交流課では、学生ボランティアの他にも地域に貢献できる講習や講演会を企画しています。
地域社会との連携、地域活動のほかに、公開講座・県民大学など各種講座運営、聴講生に関すること、広報誌「みどりの」編集・発行、地域・教育ボランティアに関することを担当しています。
 
気になる方は、地域・国際交流センターまでお問い合わせください。
 
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