今年度、ICから韓瑞大学に交換留学することになったのは私含めて3人です。
3/2に3人で成田空港行きのバスに乗り、9:00成田発の便で日本を発ちました。
仁川空港に到着すると、韓瑞大学の先生と学生が迎えに来てくれていました。
他の大学からの留学生たちを待ち、全員が到着してからバスに乗り、約2時間で韓瑞大学に到着しました。

初日は寮に到着すると昨年から留学しているデュアルディグリーの留学生たちがチキンの宅配をしてくれて、日本人の留学生たちみんなで夕食を食べました。この日は荷物を整理する程度で終了しました。
3/ 3のオリエンテーションでは、これからの学校についての説明や注意点、外国人登録、銀行についてなどの説明を受けました。オリエンテーションが終わって、午後からは瑞山(ソサン)市というところにあるマートに生活用品を揃えに買い物に行きました。シャンプーや洗濯用洗剤、トイレットペーパー、食料などだいたいの物はここに売っているので揃えられました。

授業についてです。
私は韓瑞大学で日本語学科に所属しています。日本語学科の授業を4つ、外国人授業を2つ、そして空いている時間を語学堂に当てました。
語学堂は5つのクラスがあり、クラス分けテストを受けそれぞれ自分のレベルにあった授業を受けることができます。
語学堂には中国人、モンゴル人、ベトナム人などそのほかにも様々な学生たちがたくさんいるので、語学堂でも友達を作ることができます。
日本語学科の授業は日本語の基礎的な授業や、漢字、NHKのニュースを聞いてパソコンに打ち込み、それを韓国語に翻訳するなど様々な授業を受けています。外国人授業は、語学堂と同じように様々な国の方々と授業を受けています。

学校行事についてです。
2泊3日でMTというものがありました。これは日本語学科の新入生たちと先輩方が一緒に行く合宿みたいなものです。MTでは7つのチームに分かれてゲームをして競ったり、ダンスや歌など披露したりしました。
ゲームは宝さがしや、料理対決、テレパシーゲームなど本当に様々なものがありました。
私はダンスが苦手なので不安でしたが、授業が終わってからチームのみんなと毎日のように練習したり、一緒にご飯を食べたりしたので楽しくできました。MTの最後にはローリングペーパーという手紙のようなものをみんなで書きあいました。たくさんの人が書いてくれたのでとても嬉しかったです。MTを通してできた友達はたくさんいるのでとても良い思い出になりました。

留学をしてはやくも1ヶ月が経ち、少しずつですが生活にも慣れて来ました。まだ、不安なこともありますが、これからの留学生活が楽しみな気持ちでいっぱいです。たくさんのことに挑戦し、留学生活を充実させていきたいです。