茨城キリスト教大学

英語で切り拓く私の未来

現代英語学科 3年
齋藤 結依香さん
福島県立 いわき湯本高等学校 出身
#英語 #観光 #異文化交流

英語を勉強しようと思ったきっかけを教えてください。

中学3年生の時にコロナ禍で将来について考える時間が増えました。「このまま地元に残ってなんとなく就職する人生になるのかな」と考えたときに、「世界のいろんな考え方をもつ人々や景色、文化を知りたい」と思ったんです。当時すぐに海外に行ける状況ではなかったので、まずは英語を勉強しようと決め、それからずっと続けています。

英語はもともと得意でしたか?

全然得意ではなく、アルファベットのテストで再テストになるくらいでした。でも興味を持ってからは楽しくなって、頑張れるようになりました。

本学に入学を決めた理由を教えてください。

在学中に留学したいと思っていたので、留学サポートが充実している点に魅力を感じ入学を決めました。金銭面や留学前後を通したサポート体制が整っていて、安心して留学に挑戦できると思いました。
また、大学にいながら国際交流ができるところにも惹かれました。

実際に入学してみていかがですか?

日本にいながら外国の方と話せる機会が多く、座学だけでは得られない学びがあります。チャットアワー(英語を母語とする教員や海外インターン生と英語で会話する時間)に参加すると、現地の生活や気候、スラングなど現地の生の声を聞くことができて、とても新鮮です。例えば、寒い地域出身のインターン生にとっては、日本の冬でも「暖かい」と感じるなど、価値観の違いを感じました。

入学前後で感じたギャップはありますか?

入学前は大学で英語を学ぶことは「英語を話せるようになること」が中心だと思っていました。しかし入学してみると、それだけでなく、音声や歴史、観光、異文化理解など、英語を多角的かつ専門的に学ぶ授業が多いことに気づきました。
例えば、児童文学(英語圏)の授業では、文学作品を英語で読み解き、物語の内容だけでなく、その作品が生まれた歴史的・文化的背景まで理解を深めます。また、観光英語やホテル英語、エアライン英語の授業では、訪日外国人向けの旅行プランを考えたり、実際に観光業に携わる方々の講演を聞いたり、英語と専門分野が社会でどのように結びついているのかを学びます。さらに、異文化間コミュニケーションの授業では、外国人と英語でやり取りをする際に生じる誤解や課題、その背景にある文化的要因を専門的な視点から考えます。
授業を通して、英語を表面的に使うのではなく、「なぜそうなるのか」「どのような背景があるのか」を考えながら学ぶ姿勢が身についたと感じています。

印象的な授業はありましたか?

澤井萌先生のホスピタリティ論です。
最終レポートの課題が、地域におけるテーマパークの観光施策や再生プランを考えることで、私は地元にあるAGCエレクトロニクス郡山カルチャーパークを取り上げました。老朽化に伴う維持管理費の増大という課題について、他の遊園施設の事例を参考にしながら解決策を考え提出したところ、その内容が評価され、郡山市に提案する機会を得ることができました。この経験を通して、複数の事例から効果的な手段を選び、解決策を導く過程に大きなやりがいを感じました。

国際交流イベントの企画運営にも携わったそうですね。

Stephens, M. Patrick先生のプロジェクト実習は、学生が主体となってイベントを企画し運営を行う、アクティブラーニング型の授業です。オープンキャンパスに来た高校生と、本学の留学生やインターン生との国際交流イベントを企画・運営しました。多国籍のインターンや留学生と英語で意見を交わしながら一つのイベントを作り上げる経験は新鮮でした。また、チームリーダーを務めていたので、責任感やコミュニケーション能力も身についたと感じています。

今後挑戦したいことを教えてください。

スウェーデンへ半年の交換留学に挑戦する予定です。現地でたくさんの人に出会い、経験を積み、人間的に成長したいです。卒業後の進路がまだ明確に決まっていないので、そこでやりたいことを見つけていきたいと思っています。

ほかの在学生たちの声