茨城キリスト教大学

食物健康科学科:産学官連携プロジェクト報告vol.3

「適塩弁当開発プロジェクト」完成品が販売開始されました

本学食物健康科学科の学生が取り組む産学官連携プロジェクト「適塩弁当開発プロジェクト」において、これまで開発を進めてきた商品が、本日10月24日より順次販売開始となりました。

本プロジェクトは、茨城県が推進する減塩・健康づくりの取り組みの一環として実施されており、県より本日プレスリリースが発表されました。
学生たちはこれまで、企業や行政担当者とのミーティングを重ね、味や外観、使用する食材、食塩量のバランスなどについて意見を出し合いながら試作・検討を行ってきました。その成果として、今回は以下の5品が商品化され、ヨークベニマル各店舗にて順次販売されます。

• がんも入り根菜の煮物
• ミートソースグラタン
• さつまいものレモン煮
• ラタトゥイユオムライス
• スタミナラーメン風あんかけ焼きそば

11月1日(土)ヨークベニマル水戸元吉田店にて試食販売イベントを実施いたします

当日は、メニュー開発に携わった学生3名が、午前11時から午後1時まで店頭で販売活動を行う予定です。
本プロジェクトを通じて、学生たちは地域課題の理解や食の健康づくりに向けた実践的な学びを深めています。

これからも食物健康科学科の学生の活動にご期待ください。

今後も食物健康科学科では、地域と連携した実践的教育を推進し、学生の学びと社会貢献の両立をめざしてまいります。
引き続き、本プロジェクトの進捗や学生の活躍にご注目ください。