茨城キリスト教大学

食物健康科学科:産学官連携プロジェクト報告vol.2

「適塩弁当開発プロジェクト」

本プロジェクトは、産学官連携によるプロジェクトとなり、茨城県が推進している県民の塩分摂取量を減らし、健康長寿日本一を目指す取り組み「いばらき美味(おい)しおスタイル」と連動する形になります。

4月18日、本学教員・学生、茨城県保健医療部、ヨークベニマル商品企画室および惣菜部のご担当者が一堂に会し、本プロジェクトのキックオフミーティングを開催いたしました。
その後、6月16日には、学生が考案したメニューについて、関係者の皆様に向けてプレゼンテーションを行いました。参加者からは多くのご意見やご助言をいただき、学生にとって大変貴重な機会となりました。
さらに、7月23日には、ヨークベニマル惣菜部様にて学生考案メニューの試作を実施いただき、関係者による試食・検討会を行いました。味や見た目、商品化に向けた改善点などについて活発な意見交換が行われ、今後のブラッシュアップにつながる有意義な時間となりました。

考案したメニューについて学生がプレゼンテーションを行いました。

第1回目 試作・試食会検討会の様子

これからも食物健康科学科の学生の活動にご期待ください。

本プロジェクトについて随時進捗状況を情報提供していきたいと思います。今後の活躍にご期待ください。