茨城キリスト教大学

食物健康科学科:オリジナルスムージー販売を行いました

9月17日に日立シビックセンターで日立市中里産ブルーベリーを使ったスムージーや小松菜を使ったスムージーなどのオリジナルスムージーを販売しました。ブルーベルーについては実際に日立市中里のブルーベリー農園において学生達で収穫をさせていただき、そのブルーベリーを使用しました。2種類のスムージーは何度も試作を行い、学生たちの満足のいくまで検討しました。当日の販売状況や購入いただいて方の評価は上々だったようです。また、本活動は食育を行うことも目的としており、スムージーに関するパンフレットも作成ました。

本イベントは日立シビックセンター周辺で行われたヘルスパワーフェスに食物健康科学科の学生が共同開催という形で参加しました。


ヘルスPOWERフェス

活動の様子

収穫体験

調理の様子

完成したスムージー

看板の作成

代表学生からのコメント 

食物健康科学科2年生 中嶋えりなさん

今回このスムージー販売をやらせていただいた背景には、私たちの強い思いによって生まれました。コロナ禍でサークル活動が制限され、活動ができないことに私達学生はとても悔しく感じました。学生生活は時間が限られています。その限られた時間の中でどう私たちの想いを形にできるか、話し合った結果コロナウイルスが落ち着いてきた時に、自ら私達で「日立メニュー開発研究部」を設立しました。
ただ私たちのやりたいことやるだけでなく、今までのサークル活動で感じた地域の方々との交流を交えた活動がしたいと思い、地場産品の収穫まで体験させていただき、そのブルーベリーを使用したブルーベリースムージーと、飲みやすく且つ栄養満点なグリーンスムージーをたくさんの試作を重ね開発し、販売を行いました。学生ならではのアイディアと地域の方々の協力、応援のおかげで目標の150食を売り上げることができました。
今回で更に強く、私たちのやりたいことと地域の皆さんとの交流を掛け合わせる大切さを、感じました。この貴重な体験を今後の活動に生かしていきたいと思います。
 

これからも食物健康科学科の活動にご期待ください。

これからも食物健康科学科の活動にご期待ください。今後も本学科の活躍をHPで紹介していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。