茨城キリスト教大学

学生ならびに保護者の皆様へ(学長メッセージ)

学長メッセージ

 新型コロナウイルス感染症がまだ収束していない状況で、学生のみなさんや保護者の皆様におかれましては、不安な気持ちで新年度を迎えておられるかもしれません。そこで、本学の方針についてお伝えいたします。
 本学では、学長を代表とする「茨城キリスト教大学新型コロナウイルス対策会議」(以下、対策会議)を2020年3月より立ち上げ、コロナ禍におけるすべての活動(授業、研究・クラブ活動等)について継続的に見守っています。その対策会議では、『茨城キリスト教大学授業形態ガイドライン』を策定し、感染状況に応じて、授業方針を決定しております。現時点において2022年度の授業は、引き続き感染予防対策を徹底的に行った上で、原則対面で行います。詳細な情報については、ポータルサイト「IC-UNIPA」で随時お伝えします。感染状況に応じて、授業やクラブ活動等の活動については適宜対応してまいります。
 本学では日々感染対策に取り組んでおります。5月には本学内において大学拠点接種を実施いたします。本学学生および茨城キリスト教学園に勤務する全教職員、本学が実習等でお世話になっている日立市内の教育機関に勤務する教職員の方々のなかで、希望する方を対象として5月に2度実施する予定で準備を進めております。
 今後も、本学では教育を止めることなく、教職員一同、学生のみなさんの学修が効果的に行われるように配慮し、キャンパスライフが充実したものになるように努めてまいります。新型コロナウイルス感染が心配で通学できない学生にも配慮しますので、相談したいことがあれば、遠慮なく担当教員や学務部等各部署にお問い合わせください。引き続き、学生と保護者の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


2022年4月1日
茨城キリスト教大学
学長 上野尚美