茨城キリスト教大学

「婚活」の名付け親 白河桃子先生によるライフプランを考えるセミナーを開催しました。

少子化ジャーナリストで「婚活」の名づけ親でもある、白河桃子先生の講演会のご報告

少子化ジャーナリストで山田昌弘中央大学教授とともに「婚活」を提唱した、白河桃子先生の講演会が、2017年1月19日(木)本学にて行われました。
今回のセミナーは、茨城県よりご提案いただきました「学生による学生のためのライフプラン構築応援事業」の一環として行なわれた企画です。
働きながら結婚・出産・育児等のライフプランの構築を学生時代から考え、今後の就業選択に生かす趣旨で、本学学生が主体となり主催をした講演となっております。
講演では、現在の若者の傾向や男女別の特長、学生の時期にやっておくべきこと等を、白河先生が調査・研究された詳細なデータを基に、ご講演いただきました。

講演では、まず「結婚や出産は個人の選択であり強制されないこと」、現在の若者の傾向や男女別の特長、働き続けて行くために学生の時期にやっておくべきこと等を、白河先生が調査された詳細なデータを基に、ご講演いただきました。
また、子育てしながら働き続けたい学生の就職後の働き方やパートナと二人で子育てをする大切さ、さらに行動力やメンタル面の重要性も含めて、具体例を挙げながらの興味深いお話でした。
 

 

 

 

 

講演後は、主催者代表挨拶として経営学部経営学科2年次綿引将太郎さんより「結婚や子育ては、学生にとって遠い存在のように感じていました。ですが、白河先生のお話を聞くことにより、結婚をして家庭を築き、働きながら夫婦で子どもを育てることの大切さを学ぶことが出来ました。今回お聞きしたことを忘れずに、将来に向けて進んで行きたいと思います。」と、お礼の言葉をお伝えしました。

今回の講演会は学生を中心にしたものでしたが、一般の方もお越しくださいまして、幅広い年齢層の皆様にお聞きいただきました。
これからも地域に開かれた大学として、学生はもとより地域の方々にも様々なご提案をして行きますので、どうぞご期待ください。