地域で活躍する人材の育成や大学を核とした地域産業の活性化等を取り組むことを目的として、2016年3月31日(火)に「いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム」が発足しました。
発足当初は、茨城大学長の三村 信男を会長に茨城大学・茨城工業高等専門学校・常磐大学および本学で地域の活性化について議論を重ねてきましたが、この度9つの大学が新たに加わり、計13校のコンソーシアムに拡大しました。 今回の参加大学は県南地域の大学が中心です。これにより県内の幅広い地域に目が届く共同事業体となり、更に茨城県の活性化を目指して活動できることになりました。
今回の9校の加盟に先立ち、コンソーシアム運営協議会で正式に加盟の決定がなされ、その後記者発表会を行いました。記者会見では、各校の代表者が出席し、それぞれコンソーシアムに対する今後の取り組みや思いを伝えました。 新たに加盟校となった、茨城県立医療大学、茨城女子短期大学、筑波大学、筑波学院大学、筑波技術大学、つくば国際大学、日本ウェルネススポーツ大学、放送大学(茨城学習センター)、流通経済大学の9校と共に、茨城県及び地方公共団体、産業界等と連携・協働をして地域の振興に寄与すると同時に、茨城県の魅力を世界に発信します。 これからの「いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム」事業にどうぞご期待ください。