茨城キリスト教大学

東海村との相互連携・協力に関する包括協定締結のご報告

東海村×茨城キリスト教大学

2025年(令和7年)3月28日(金)、本学にて東海村と相互連携・協⼒に関する包括協定を締結いたしました。
 
締結内容
・人材育成に関する事項
・地域振興、まちづくりに関する事項
・学校教育及び生涯学習に関する事項
・保育、福祉、医療に関する事項
・国際交流に関する事項
・こどもわかもののまちづくり参画に関する事項
・その他前項の目的を達成するため、両者が必要かつ有益と認める事項に関すること

特に、東海村が始動する「わかもののまちづくり」プロジェクトへの参画を通じ、新しいアクティブラーニングの場と地域活性、未来を担う人材育成に繋げることを目的としています。
 

本学 東海林学長による挨拶

東海林学長は、東海村との包括協定が本日実を結んだことに喜びを表したのち、自身と東海村とのこれまでの交流について振り返った。東海村の小学生を対象とした教育プログラムを視察し、受講する児童の熱心な姿に大学院生と感銘を受けたエピソードや、サイエンスのまちでありながら農業にも長けている点を称え、村の特産物である「ぶどう」を利用して本学食物健康科学科とコラボレーションできたらと今後の連携について期待に胸を膨らませた。

東海村 山田村長による挨拶

山田村長は、包括協定が締結できたことに感謝の言葉を述べ、協定のメインでもあり東海村が打ち出している「まちづくり」政策について説明。『村が進める少子化対策は、子育て支援ではなく、これからの未来に希望をもてる社会づくりである。実際に、令和5年度より地元の東海高校とのまちづくりに関する連携を進めてきているが、高校卒業後の進学先となる「大学」との連携を強め、橋渡し役になれたらと考えている』と述べた。また、本学看護学部開設20周年記念式典に参列し、本学園の礼拝堂にとても良い印象を持たれたことから、連携のビジョンにこういった会場での活動等を加えていきたいと挨拶を締めた。

前列左から本学 池内副学長、東海林学長、東海村 山田村長、萩谷副村長
後列左から本学 沼館地域・国際交流副センター長、宮﨑地域・国際交流センター長、東海村 伴教育長

■包括協定締結式の概要

日 時:令和7年3月28日(金)、午前11時から
場 所:茨城キリスト教大学1号館5階Global Exchange Area
出席者:
≪東海村≫
村長     山田 修 氏
副村長     萩谷 浩康 氏
教育長     伴 敦夫 氏
総合戦略部長            富田 浩文 氏
地域戦略課長            千葉 道明 氏
地域戦略課 課長補佐  松崎 真吾 氏
地域戦略課       照沼 かおり 氏
 
 

≪茨城キリスト教大学≫
学長                 東海林 宏司
副学長        池内 耕作
地域・国際交流センター長    宮﨑 晶子
地域・国際交流副センター長 沼館 ジェニー
地域・国際交流センター課長 佐藤 啓子
文化交流学科教授 清水 博之
地域交流課
 

地域・国際交流センター

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