2024年度後期、本学学生を対象に開講する公開講座「外国人児童生徒支援演習」を本学卒業生にも拡充して開催いたします。
公開講座「外国人児童生徒支援演習」とは、
社会には、外国から来た多くの隣人や同僚、パートナーなど、多様な社会的背景(出身国・地域や考え方など)をもった人々がいます。日本にとって彼らとともに暮らし働く、多文化協働(共生)社会の構築は不可欠です。
しかし、日本(とくに茨城県)では、こうした社会の構築が遅れています。いま、多文化協働(共生)社会を創造できる若い人材が求められています。
そこで本学では、文化的背景が異なる人々との多文化協働(共生)社会を生きていくために不可欠な授業を公開講座として開催いたします。取得要件を満たした履修者には、多文化協働(共生)社会を創造する人材であることを証明する認定証を交付します。
認定証名:多文化協働クリエイター(茨城キリスト教大学2021年度入学生より取得可能)
本認定証の要件科目群のひとつが、公開講座「外国人児童生徒支援演習」となります(公開講座の受講だけでは多文化協働クリエイターを取得することはできません)
会場
茨城キリスト教大学キャンパス
1号館2階1201教室(状況により変更になる可能性があります)
対象
- 茨城キリスト教大学在学生
- 茨城キリスト教大学卒業生
受講料の支払いの流れ
申込受付後(募集期間締切後)、卒業生の方には受講料の振込先を通知いたします
問い合わせ先:地域・国際交流センター
地域交流課について
地域交流課では、学生ボランティアの他にも地域に貢献できる講習や講演会を企画しています。
地域社会との連携、地域活動のほかに、公開講座・県民大学など各種講座運営、聴講生に関すること、広報誌「みどりの」編集・発行、地域・教育ボランティアに関することを担当しています。
気になる方は、地域・国際交流センターまでお問い合わせください。
茨城キリスト教大学の掲げる地域連携方針はこちらのページでご案内しています。
取扱窓口時間
平日 8:45〜16:45
※昼休み時間もオープンしています。
土曜日 8:45〜11:50
※日・祝及び大学指定の休日等は閉室となります。
※学内行事等の事由で閉室日・閉室時間が変更になる場合があります