茨城キリスト教大学

2021年度公開講座実施報告

2021年度公開講座実施報告

茨城キリスト教大学2021年度公開講座全日程が終了いたしました。
今年度も新型コロナウィルス感染症の状況を気にしながらの実施となりましたが、約300名の受講生とともに無事公開講座を終えることができました。
受講いただいた方からは、「楽しく参加することができた」「大変有意義な時間だった」「来年度もぜひ参加したい」などのお声をいただきました。
本学では、今後も地域に開かれた学びと交流の場として、地域の方々の生涯学習をお手伝いして参ります。

小学生対象公開講座

講座「子ども運動遊び教室」 髙橋 和将(文学部児童教育学科)

さまざまな運動遊びを通して、運動の基本的な動きを身に付けることを目指し、
「体を動かすことの楽しさ・心地よさ」を体感してもらうことを重視した教室です。(小学1年生~3年生対象)

トランポリンやGボールなどを使ったプログラムに子どもたちは元気いっぱい取り組んでいました。


 

 

対面形式公開講座

対面形式公開講座は、1年間を通じて19講座を開講しました。
残念ながら、新型コロナウィルス感染症の影響により中止となった講座もありましたが、このような状況だからこそ学び続けたいと考える受講生からの声も多く、改めて本学が地域に開かれた学びと交流の場として必要とされていることを再確認する機会となりました。

2021年に開講された講座は以下のパンフレットをご確認ください。

オンライン形式公開講座

講座「COVID‐19は家族をどう変えたか、家族をどう変えるか、家族の何が変わらないか」 黒澤 泰(生活科学部心理福祉学科)

 2021年度秋期公開講座より、本学にとって初めてのオンライン形式公開講座を開講いたしました。上記の講座では、家族心理学の理論や専門用語を紹介すると共に、COVID-19により、家族の何が変わったか(過去)家族の何が変わるのか(未来)を説明し、変わりゆく家族と変わらない家族を受講者と共に考えました。

また、現職教員を対象とした「不登校やいじめなどへの教員による具体的支援」や「認知特性に着目した特別な教育的ニーズのある子どもの支援」などのオンライン形式公開講座も開講しました。

地域・国際交流センター

地域交流課について

地域交流課では、学生ボランティアの他にも地域に貢献できる講習や講演会を企画しています。
地域社会との連携、地域活動のほかに、公開講座・県民大学など各種講座運営、聴講生に関すること、広報誌「みどりの」編集・発行、地域・教育ボランティアに関することを担当しています。

気になる方は、地域・国際交流センターまでお問い合わせください。

取扱窓口時間

平日 8:45〜16:45
※昼休み時間もオープンしています。
土曜日 8:45〜11:50
※日・祝及び大学指定の休日等は閉室となります。
※学内行事等の事由で閉室日・閉室時間が変更になる場合があります