茨城県議会保健福祉医療委員会と本学看護学部の学生が意見交換をしました
2024年11月7日（木）、本学で茨城県議会との連携事業の一環として「出前委員会」を開催しました。
「出前委員会」とは、茨城県議会が開かれた議会を目指し、県議会の傍聴が難しい方にも、県議会の活動を理解していただくため、議事堂以外の場所で委員会を開催するものです。
本学と茨城県議会は、昨年の6月に相互連携・協力に関する包括協定を締結しており、今回は茨城県議会の保健福祉医療委員会において出前委員会を本学で開催する運びとなりました。
本学看護学部の学生約80名が参加し、重点審査テーマ「県民の命を守るための医療と介護の充実」のうち、「医療従事者・介護人材の確保」「県立病院における医療提供体制の充実・強化」を県の担当者よりご説明があり、その内容について保健福祉医療委員会から質疑がありました。
その後、学生との意見交換会を行いました。
その後、学生との意見交換会を行いました。
看護学部看護学科4年 田頭さん
意見交換会では、本学学生より積極的な質問がありました。
今回参加した学生からは、「議会を身近に感じることができた」などの感想もあり、貴重な体験となりました。
- 特定行為看護師の確保について、茨城県内で特定行為看護師が活躍できる体制が整っているのか
- 本県ゆかりの医師のUIJ ターンを目指すために、医師への待遇など、他県との差別化をどのように図ろうと考えているのか
- 新人看護師の離職防止を図るための研修事業について
- 育児をしている看護師が継続して働くためには病児も預かってくれる病児保育所を整備していくことが重要であり、茨城県ではそのような対策や支援をどのように考えているのか 等々
今回参加した学生からは、「議会を身近に感じることができた」などの感想もあり、貴重な体験となりました。
概要
事業名 出前委員会（茨城県議会保健福祉医療委員会）
開催日 2024年11月7日（木）
場 所 茨城キリスト教大学 大学8号館8101教室
地域・国際交流センターについて
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地域社会との連携、地域活動のほかに、公開講座・県民大学など各種講座運営、聴講生に関すること、広報誌「みどりの」編集・発行、地域・教育ボランティアに関することを担当しています。
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