茨城キリスト教大学

内定者メッセージ

小美玉市立納場小学校 教諭

鴨志田 直哉さん
文学部 児童教育学科 児童教育専攻
2020年卒業
茨城県立水戸桜ノ牧高校 出身

身近に同じ道をめざす仲間がいるのが学科の強み。情報交換しながら、一緒に勉強しました。

入学時から小学校の教員になりたいと考えていました。教育実習後は、教員採用試験の対策により一層力を入れるため、教職指導室に通いました。教員採用試験の対策講座にも参加し、先生から配付される資料を使って効率よく勉強することを心がけました。教育実習では、たくさん発言できる機会を作ることで、子どもたちが授業を楽しんでくれたことが印象に残っています。将来は個性のある、楽しい授業を行うことのできる教員をめざし、さらに努力を続けていきます。

私の就職活動 成功のコツ

週末は学外のマーチングバンドの練習に参加していたため、平日の朝早い時間や授業の空き時間など、時間を有効に使って勉強していました。
面接対策の時間もなかなか取れませんでしたが、先生方に短くても指導の時間を作っていただき、アドバイスをもらうようにしました。
アメリカでバンドのオーディションを受けたり、小学校のボランティアに参加したり、さまざまなことを経験しました。いろいろな人と関わり、視野が広がったことは、面接でのアピールにもつながりました。
指導教員から

指導教員から

教員採用試験の出願書類や2次試験の小論文では、論理的でわかりやすい文章を書く力が求められます。ゼミではその対策として小論文の添削指導を行っており、自分の文章が他人にわかりやすいかどうかを考える習慣をつけるようにしています。鴨志田さんからは個人的に出願書類の添削も依頼されました。マーチングバンドの活動が多忙で、試験対策に本腰を入れるのがやや遅れたようでしたが、活動に打ち込んだことが彼の魅力を引き立て、結果的に合格につながったように思います。
(児童教育学科 児童教育専攻教員 安喰 勇平)
※掲載内容は取材当時の情報です。