茨城キリスト教大学

内定者メッセージ

日立市立久慈小学校 教諭

柴田 颯人さん
文学部 児童教育学科 児童教育専攻
2019年卒業
茨城県立多賀高校 出身

苦しい時に相談できる仲間や先生の存在が大きな味方になってくれました。

「子どもと関わる仕事がしたい」という漠然とした思いが、3年次の教育実習で明確な「教員」というイメージに変わっていきました。教員採用試験対策講座や茨城県が主催する研修への参加と並行して、友人たちとも勉強を進めました。キャリセンの和田さんには、自分が教員に向いているか悩んでいる時に、R-CAPの面談をとおして「教員に向いていると思う」との言葉をいただき、心が決まりました。今後も常に学び続ける姿勢を持って子どもたちとともに成長していきたいと思います。

私の就職活動 成功のコツ

心配性なので、対策は早めに始めました。何をするのか、期間を決めて計画的に進めました。ON・OFFをはっきりさせ、息抜きしてリフレッシュすることも大事です。
面接では、子どもを想定した模擬指導など具体的な質問をされることを知り、ボランティアやアルバイトを通じて、より多くの現場を知り、子どもとふれ合う機会を設けました。
二次対策ではグループで勉強に取り組み、学校が休みの時は公共施設を借りて面接や実技対策を行いました。一緒にがんばった仲間がいなければ、挫折していたかもしれません。
キャリア支援センタースタッフから

キャリア支援センタースタッフから

3年次の夏に就職説明会を実施しました。柴田さんは教員を志望していましたが、民間企業の就職活動の話を含め、熱心に話を聞いてくれていた姿、真剣な眼差しが印象に残っています。真面目に自主学習をしている姿を見かけることも度々ありました。教員採用試験合格は教員になるという目標に向かって、ブレずに貫きとおした結果だと思います。世の中のことに広くアンテナを立てて、子どもたちに夢と希望を与える素敵な教員になってほしいと思います。
(キャリア支援センター職員 和田 晃一)
※掲載内容は取材当時の情報です。