茨城キリスト教大学

内定者メッセージ

茨城県農業協同組合中央会

田崎 海晴さん
文学部 文化交流学科
2019年卒業
茨城県立太田第一高校 出身

やりたいことが明確に決まっていなくても4年間で将来に生かせることが見つけられます。

3年次の9月に初めてキャリセンで面談を受け、エントリーシートや小論文の添削を何度もしていただきました。受験する企業を想定した面接練習は、その後のアドバイスも含めてとても役立ちました。初めは日本語教育に携わる職業を考えていましたが、インターンシップに参加して本当にやりたいと思える業界を絞り込んだことで、内定をいただいたJAに巡り合えました。これからは茨城県の農業を活性化させるため、さまざまな事業に関わって経験を積みたいと考えています。

私の就職活動 成功のコツ

グループディスカッションの練習は、初対面の人と話すことや自分の意見をまとめて発表することに慣れる、いい機会になりました。
企業ごとに情報をまとめる就活用のノートを作りました。会社概要や事業内容のほか、お会いした担当者のお名前、話の内容などを細かく記入しました。
説明会では印象に残るように心がけました。質問できる機会には積極的に手を挙げ、企業の方と関わるようにしました。顔と名前を覚えていただけると励みになります。
キャリア支援センタースタッフから

キャリア支援センタースタッフから

キャリセンでは、進路の相談や履歴書の作成、面接練習を行いました。田崎さんは「こういう時にはこう対応した方がいいだろう」という判断が的確で、しかも上手にできてしまうのが印象的です。日本語教育で学んだ経験をJAで抱える外国人労働者の問題とリンクして考えるようになるなど、成長も見えました。もともと努力家で、好奇心も旺盛なので、社会人になっても多くの方と交流し、人脈が増えると思います。将来は茨城だけでなく、日本の抱える問題にも関わってほしいです。
(キャリア支援センター職員 神長 恵美)
※掲載内容は取材当時の情報です。