茨城キリスト教大学

内定者メッセージ

仙台市職員 福祉職

木村 栞 さん
生活科学部 心理福祉学科
2018年卒業
青森県立三沢高校 出身

たくさんの人とのつながりが私の力に。これからは私の力を誰かにつなげていきたいです。

進路を迷っていたときに、ゼミの先生がしっかり話を聞いてくださったことで自分の考えが整理され、目標を定められました。ゼミでは先輩が置いていったものも含めて教材がそろっていましたし、公務員として働く卒業生に相談する機会を先生が設けてくださるなど、環境づくりの面でも後押ししていただきました。周りのサポートがあったからこその、充実した大学生活。応援し力になってくれる存在のおかげで、少しずつ将来像を描きながら今に至ることができたと実感しています。

私の就職活動 成功のコツ

キャリセンでの面接の練習で、「あまりにも緊張しすぎて、手が恐竜さんみたいになっている」と教えられ、笑わせてもらいました。緊張したときはその言葉を思い出しながらリラックスできました。
面接は何度やっても自信がつかなかったので、多いときは1日2回、キャリセンに迷惑かもしれないほど練習。その際にいただいた励ましのお言葉をメモし、試験当日も持参して心を落ち着かせました。
履歴書をキャリセンに何度も添削してもらったことも良かったです。期限が迫っているものについては「メールでもいいよ」と言われてやりとりし、自信がつく文章を一緒に考えていただきました。
指導教員から

指導教員から

活動状況を聞いてアドバイスを行い、希望する分野に就職した卒業生の先輩を紹介したりしました。一次の筆記試験のために早い時期から勉強していましたが、最終的な志望を決めるのが直前だったためか、不安を抱えている様子も見られました。しかし一次試験を通過した頃から自信をつかんだようで、元気に最終面接に向かっていたように思います。内定を得たのは、助言を素直に聞きながら、人に見えないところで地道に努力を重ねた結果ではないでしょうか。
(心理福祉学科教員 藤島 稔弘)
※掲載内容は取材当時の情報です。