茨城キリスト教大学

内定者メッセージ

鹿嶋市立平井認定こども園

日向寺 愛実さん
文学部 児童教育学科 幼児保育専攻
2017年卒業
茨城県立鉾田第二高校 出身

目の前の小さなことが、いつか大きな何かに つながると信じて、努力を続けていきましょう。

キャリセンには本当に助けられました。自己PRシートや作文では言葉の表現や構成を磨き、面接練習では入退室時の振る舞いや身だしなみ、エピソードの伝え方まで、細部にわたる的確なアドバイスをいただきました。おかげで、本番ではそれほど緊張せず自分を表現できたと思います。保育士になるための努力はもちろん続けてきましたが、就職について実感を持てず、本番間近までなかなか本腰が入らなかったので、キャリセンのお力添えがなければ準備は間に合わなかったでしょう。

私の就職活動 成功のコツ

保育補助のボランティア

特定の実習先についての知識だけで、偏った教育理念や方針を身につけてしまわないように、夏期休暇中にはいろいろな現場で保育補助のボランティアをしました。

面接を必要以上に恐れない

面接は相手とのコミュニケーションという気持ちで臨めば、たとえ言葉に詰まってしまっても「少々お時間をいただけますか」と伺って考えをまとめたりと、対応のしかたが見えてきます。

気持ちに嘘をつかない

保育を学べば学ぶほど、「子どもが好き」というだけでは乗り越えられない壁にぶつかると思いますが、それでもその気持ちに嘘をつかず努力を続ければ、道はきっと見つかります。
キャリア支援センタースタッフから

キャリア支援センタースタッフから

面接では自分をよく見せようと背伸びしてしまいがちですが、日向寺さんはいつも落ち着いて素直に受け答えしてくれていました。エントリーシートの作成や面接の練習では、彼女の持ち味である誠実さや努力家の面が面接官に伝わるように配慮しました。これから保育者として、社会人として、さまざまな課題や困難にぶつかると思いますが、自分らしく一歩ずつ乗り越えていってください。健康にも十分気をつけてくださいね。
(キャリア支援センター職員 吉川 利恵)
※掲載内容は、取材当時の情報です。