茨城キリスト教大学

内定者メッセージ

聖マリアンナ医科大学病院 看護師

牧野 れいなさん
看護学部 看護学科
2016年卒業
福島県立福島西高校 出身

つらいこと、苦しいこともあるはずですが、夢を忘れず、自分を信じて進んでいってください。

首都圏の大学病院勤務を希望したのは、まず最新の環境の中で自分を磨こうと思ったからです。国家試験に加えて、養護教諭の資格もめざしており、その実習もあったので、早めの対策を心がけました。3年次1月に説明会に参加し、翌月にはガイダンスを受けて情報収集を開始。場所や職場環境、新人教育体制などを条件に候補を絞り、8月に志望先でインターンシップを体験。その後、キャリセンの鹿志村さんに面接の練習をしていただき、無事内定をいただくことができました。

私の就職活動 成功のコツ

その道をめざしたきっかけを常に心に

就職先を選ぶ過程でさまざまな情報にふれると、目移りしてしまうかもしれません。軸がぶれるとモチベーションも下がるので、自分がその道をめざしたきっかけを常に忘れずにいましょう。

インターンシップでの経験

キャリセンで「資料には良い点が書かれているので、そうではない部分を実地で確認するように」とアドバイスをいただき、インターンシップに臨む際の意識が整えられました。

先生や友人と共に活動する

どちらかと言うと国家試験対策に重きをおきながらの就職活動でしたが、ゼミで先生や友人たちと勉強することで情報も共有できたし、仕事への意識も高めることができたと思います。
キャリア支援センタースタッフから

キャリア支援センタースタッフから

看護学科の担当として、病院選びから相談に乗ることもありますが、牧野さんはご自身でしっかり希望を固めていたので、行ったのは履歴書の添削と面接練習のみです。熱意や人柄、経験が効果的に伝わるよう、一緒に対策を練りました。卒業研究や国家試験対策と並行しながら、遠方での就職活動に臨むための自己管理力は、4年間の大学生活や一人暮らしで培われたものだと思います。重ねてきた努力と成長に自信を持って歩んでいってください!
(キャリア支援センター職員 鹿志村 やよい)
※掲載内容は、取材当時の情報です。