茨城県立こども病院
羽龍　幸栄　さん

  私は小児専門病院での勤務を通して、個々の成長発達に合わせた看護の重要性を感じていました。 特に、先天性疾患を有する思春期の患者がどのような体験をし、自分をどのようにとらえているのかを明らかにしたいと考え、進学して研究に取り組みました。
  長期履修制度を利用し、職場の理解と指導教員のサポートのおかげで、仕事を続けながら無事修了することができました。 現在は、学びを臨床に還元すべく学生の実習指導やスタッフ教育に携わり、より良い看護の提供を目指しています。