茨城キリスト教大学

授業も、実習も
サークル活動も、
今の私の大きな力に
なっていると感じます。

東海村立百塚保育所 保育士
鯉渕 智里さん
文学部 児童教育学科 幼児保育専攻
2011年3月卒業

良い出会いに恵まれた、良い思い出ばかりの大学生活

楽しそうに保育士をしていた母の影響は大きく、保育園や幼稚園で働くのが小さい頃から夢になっていました。大学時代は託児所や保育所、幼稚園でボランティア活動を行ったり、児童を介助するアルバイトをしたり。3年次から公務員採用試験対策講座に参加し、キャリア支援センターで作文の添削や二次試験の面接指導を受けました。大学生活は、先生方、実習先、そして仲間たちとの良い出会いばかり。授業も実習もサークル活動も、今の私の力になっていると感じています。

心身ともに豊かな発達を促すのが目標

前向きに学び続け、子どもたちの笑顔のそばで、明日へ

現在は3歳児クラス、25名の担任。子どもたちのいろいろな姿がかわいいと感じる日々です。心がけているのは、子どもの身近なステップアップを一つひとつ積み重ねていくこと。泣いている友達を慰めている子どもを見ると、私も後押しされる気がします。百塚保育所はたくさん体を使って遊ぶので、心身ともに健康でいることも大事。子どもと一緒にお日さまや大地、風を感じながら、保育士になって良かったと感じる毎日です。失敗やミスも起きますが、反省を生かして学び続けたい。前向きに、着実な積み重ねで、みんなの笑顔とともに明日へ向かいたいです。

受験生へのメッセージ

出会いを大切に、感謝の気持ちを持ち続けて

いろいろな知識の引き出しが多いほど、子どもたちとの遊びのアイデアや、保護者とのコミュニケーションが豊かになってきます。そして「一期一会」、人とのつながりを大切に、感謝の気持ちを持ち続けてほしいです。自分の好きなことをがんばる楽しさとともに、希望や夢をかなえる可能性に向かいましょう。

子どもの急な状況の変化にも迅速に対応
子どもたちにも自分の好きなことをたくさんつくってほしい!

私の学生生活

  • 1年次4年間かけて保育をじっくりと学べるこの大学に入学
  • 2年次はじめての保育実習で学んだ「先まで予測し考える力」が今に生きる
  • 3年次
  • 4年次絵本の読み聞かせサークルで活動し、子どもたちと接する機会が増える
  • 卒業

ほかの卒業生たちの声