茨城キリスト教大学

子どもたち一人ひとりと
向き合う大切さを
教えていただいたことが
何よりも心に残っています。

日立市立金沢小学校
小学校教諭
外岡 利宏さん
文学部 児童教育学科 児童教育専攻
2010年3月卒業

技術以上に大切な教員としての心と学ぶ姿勢を感得

入学当初から目標は教員。大学受験で長時間の集中は苦手なことがわかったので、教員採用試験対策は1年次からコツコツ進めていきました。先生や仲間と一緒だったので苦しいと思ったことはありません。学級経営の大切さや、教師として児童とどう向き合っていくかという先生方の教えは、今も教師としての自分の柱になっています。

上司や同僚と情報共有を徹底

子どもたちと過ごす時間が何よりのやりがい

今年は5年生の担任と、体育主任を受け持っています。忙しい毎日ですが時間の使い方を工夫し、一日のうちに必ず、すべての児童と一対一の関係を築く機会を設けるよう努めています。児童同士が、また児童と先生が互いを認め合い、居場所のある学級づくりをめざしています。

受験生へのメッセージ

たくさんの出会いと経験がどんな道に進むときも支えになる

ICは自分の夢の見つけ方、そしてそのかなえ方が学べる大学です。ICならではの恵まれた人間関係と環境に助けられたからこそ、私は今の自分になることができました。また、学内だけでなく、ボランティアやアルバイトなど、社会人の方と接する活動からも、多くのことが身につくはずです。4年間、友人と遊んだり切磋琢磨したりしながら、たくさんの人と出会い、さまざまな経験を積んでいってください。それはどんな道に進むときも支えになります。

作業は効率的にこなして時間を作る
体育主任として運動会などを企画運営

私の学生生活

  • 1年次教員採用試験に向け、1日30分・テキスト半ページというペースから勉強開始
  • 2年次勉強を続けつつ、サークル活動やボランティア、アルバイトにも励む
  • 3年次授業数が減った分を自習に回し、1日6~8時間かけて対策
  • 4年次
  • 卒業

ほかの卒業生たちの声