茨城キリスト教大学

児童にも自分にも
素直に向きあい、
良い面も悪い面も認めながら
ともに成長していきたいです。

日立市立大久保小学校
小学校教諭
安重 右子さん
文学部 児童教育学科 児童教育専攻
2013年3月卒業

子どもたちが毎日を楽しいと感じられる小学校教諭をめざして

自分が楽しく過ごしたように、子どもたちに充実した小学校生活を送ってもらえるような教師になるのが夢でした。2年次から教員採用試験対策を始め、3年次からはいろんな先生に個人指導もお願いしながら、熱心な先生方のご指導に対して恥ずかしくないよう、自分を律して勉強を続け、無事合格できました。

掲示物でも一人ひとりの個性をきちんと評価

授業や指導には自分なりの工夫を加えること

これまでは低学年の担任で、3年目からは5年生を受け持ち、また国語主任を務めています。まだ実力不足で、先生や先輩のやり方にならうことも多いのですが、一方で自分なりの授業力、指導力も身につけていこうと、大学時代に学園祭や新入生歓迎会の実行委員会、自治会の活動で人をまとめた経験を生かしながら工夫を重ねています。子どもたちと一緒に、私ももっと成長していきたいです。

受験生へのメッセージ

ICには熱意にあふれた先生方がいます

ICに入って、ぜひ教わりたいと思える先生や、ともに学びたいと心から思える仲間に出会うことができました。こちらがやる気を見せれば、みなそれ以上の熱意で返してきてくれます。一緒に全力で学び、全力で遊んで、みなさんの夢をかなえていってください。

同学年の担任によるミーティングで指導内容を共有
クラスで良い行いができたときは記念に「ビー玉貯金」

私の学生生活

  • 1年次
  • 2年次教職指導室で教職教養の勉強を始める。校内行事でも活躍。
  • 3年次ピアノや体育実技、小論文の対策をそれぞれの先生に依頼。
  • 4年次先生や友人と討論・面接の練習を重ねて教員採用試験に合格。
  • 卒業

ほかの卒業生たちの声