茨城キリスト教大学

かつて想像していた
将来の姿よりも
もっと素敵な自分に
今、なれています。

日本航空株式会社
成田第1客室乗員部
客室乗務員
河合 明里さん
文学部 現代英語学科
2014年3月卒業

将来の目標を行動の起点にしていた学生時代

小学生の頃、初の海外旅行で客室乗務員の方々にとても親切にしてもらった思い出が、私の原点。ICでは学習活動も日々の行動も、すべて将来、キャビンアテンダントとして働く自分に結びつけて考えていました。2年次には8カ月間のセメスター留学でアメリカへ行き、語学力も行動力も大幅にアップ。一番の収穫は、異なる考え方を抵抗なく受け入れられるようになったことです。帰国後の3年次から、キャリア支援センター(キャリセン)や都内のエアラインスクールに定期的に通って準備を進めました。また、友達同士での面接練習で、互いの長所を発見し合ったりもしました。

勤務内容やマニュアルは貸与のiPadで確認

「この人で良かった」と思ってもらえるように

現在はロサンゼルス、シカゴ、ホノルル、モスクワ、フランクフルトなどへの国際線を中心に乗務。4年目となった今年、ファーストクラスの訓練を終えましたが、品のある所作や飲食の知識など、まだまだスキルアップを図りたいことばかりです。理想は、お客さまのご要望をいち早くキャッチして、こちらからサービスを提供できるようになること。お客さまはもちろん、一緒に働く仲間からも「またこの人と一緒にフライトしたいな」と思っていただけるように、努力を重ねています。

受験生へのメッセージ

やりたいと思ったことを一生懸命やること

実は私は高校時代、英語力が伸び悩んでいたのですが、この学科で、学ぶ楽しさ、コミュニケーションの喜びを思い出してから、TOEICの点数もグッと伸びてきました。また、面接ではずっと続けてきた剣道を話題のタネにすることができました。やりたいと思ったことを一生懸命やることは、決して無駄にはなりません。

幼い頃の思い出が現在の親切な応対に生きる
ハンドクリームやペンライトは客室乗務員の必需品

私の学生生活

  • 1年次
  • 2年次オクラホマ・クリスチャン大学への留学で視野を広げる
  • 3年次キャリセンや外部スクールに足しげく通う
  • 4年次日本航空に内定
  • 卒業入社後も研鑽を続け、ファーストクラスでの乗務も可能に

ほかの卒業生たちの声