茨城キリスト教大学

国際交流基金「日本語パートナーズ派遣プログラム(大学連携インターン)」

文学部 日本語教員資格科目「日本語教育実習A」(担当:文化交流学科 中山健一教授)の実習の1つとして、文化交流学科学生3人が海外提携大学であるインドネシア リアウ大学で実習をおこないました。昨年度に引き続き今年度も、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)との連携にもとづく「日本語パートナーズ派遣プログラム(大学連携インターン)」として実施しました。この派遣プログラムは、「日本国内の大学・大学院・短期大学と連携し、日本語教育を専攻する学生を、ASEAN諸国を中心とするアジアにおける高等教育機関等に派遣する」ものです(同基金ウェブサイトより)。

期間中の活動

8月31日、実習期間初日、リアウ大学教育学部長へのあいさつ、教育学部日本語教育学科の先生方との顔あわせをしました。そして、リアウ大学の学生の案内でキャンパスツアーをしました。


9月1日の2日目以降は、日本語授業の見学や会話練習・ディスカッションなどの授業活動の補助をしました。また、後日おこなわれる文化交流イベントと教壇実習の直前準備をしました。大学の授業が終わったあとは、リアウ大学の学生とショッピングモールへ行ったり夕食を共にしたりと、楽しい時間を過ごしました。

9月4日は、文化交流イベントがおこなわれ、日本語教育学科の学生をはじめ、100人以上の学生が参加しました。リアウ大学の学生からインドネシアの文化紹介、本学の学生から茨城キリスト教大学の紹介と日本の伝統遊びの紹介がおこなわれました。リアウ大学の学生が本学学生の手ほどきをうけながら折り紙、あやとり、羽子板に挑戦したりと、ただ発表を聞くだけでない、リアウ大学の学生と本学学生がいっしょに活動をする、和気あいあいとした楽しい会となりました。

9月5日は、学外研修がおこなわれました。広大な自然やゾウの保護区、モスク(イスラム教の礼拝施設)などを訪問し、日本ではできないような貴重な体験をしました。

9月6日の日曜日のあと、9月7日はいよいよ最終日、教壇実習本番を迎えました。渡航前に入念な準備をした甲斐があって、まだまだ改善点や課題はあるものの、前期授業の段階に比べると格段に良い授業となっていました。

最終日の夜は、大学近くの伝統料理の店で送別会を開いていただき、お互いに別れを惜しみつつ、共に過ごした時間を振り返りました。

海外での実習はもちろんのこと、現地でのさまざまな活動、体験は初めてのことばかりで、学生たちにとっては、すべてが新鮮だったようです。また期間中、リアウ大学の学生と本学の学生が、日本語を教わる側・教える側という関係を超えて、同世代の友人として多くの時間を共に過ごすことができました。これは、お互いにとってかけがえのない時間だったと思います。リアウ大学教育学部長Jimmi Copriady先生、実習担当のMutiara Utami先生はじめ日本語教育学科の先生方、職員の皆さん、学生の皆さん、ありがとうございました。