茨城キリスト教大学

子どもの頃からめざし続けた
エンターテインメントの職場で
お客さまにハピネスを
お届けしています。

株式会社オリエンタルランド
エンターテイメント本部
ステージマネージャー
伊藤 真柚さん
文学部 文化交流学科
2013年3月卒業

ボランティアで社会人のあり方を知った学生時代

小学校時代に遊園地でショーを観て以来、私も将来はこういう仕事をするんだと願ってきました。そのためにも大学では、観光や集客などについて学びながら視野を広げようと思い、この学科へ。ゼミではひたちサンドアートフェスティバルにボランティアとして参加。裏方スタッフとして各所と協力しながら活動したことは、社会人への第一歩となりました。また、民俗学や人文地理学など、今まで知らなかった分野の学習も興味深かったです。

自然な笑顔は、日々の仕事が楽しいから

あきらめないで、挑み続けて

新卒時は残念ながら第一志望の会社には入れなかったので地元の楽器店に就職し、発表会などのイベント運営を経験しながら挑戦を続けました。3度目の挑戦で、ついに念願のこの職場へ。

ショーの進行はすべて頭に入れつつ、万一に備えてメモも持ち歩く

多くの人と協力しながら、楽しいショーを提供

現在はステージマネージャーとして、開演前の場内チェックや清掃、機器チェックに始まり、出演者との打ち合わせ、進行管理など、ショーの運営を管理しています。屋外ショーなので、天候状況の判断も重要な役割。お客さまに心からよろこんでいただけるよう、スタッフみなで話し合い、意見も聞きながら、楽しく安全な公演に努めています。やる気や経験次第で、演出面などより多くの仕事に関われるチャンスもあるので、目の前の仕事を楽しみ、お客さまに楽しい思い出をお届けしつつ、これからもチャレンジを続けていきたいです。

受験生へのメッセージ

自分と異なるさまざまな考え方にふれて、大きく成長してください

大学で、高校までよりもずっと幅広い年代や出身、考え方を持つ人と交流する中で、人前で話すことが苦手だった私も自然と自分に自信がつき、意識を変えることができました。大学にはこうした交流や知見を広げる機会が豊富に用意されているので、ぜひ積極的に、いろんなことに取り組んでいってください。

私の学生生活

  • 1年次
  • 2年次
  • 3年次秋から就職活動開始。面接や自己PRをキャリセンで準備。
  • 4年次第一希望には不合格。地元の楽器店に就職し、イベント運営にも携わる。
  • 卒業働きながら3度目の挑戦で現在の職場に。

ほかの卒業生たちの声