保護者と意見を交わし
子どもの支援を考える
社会福祉法人 ひたちなか市社会福祉協議会
生きがい福祉課 施設福祉係(社会福祉士)
髙星 沙也加さん
生活科学部 人間福祉学科
(現 心理福祉学科)
2014年3月卒業
社会福祉士として、発達に心配のある子どもの療育施設に勤務しています。教室で子どもに関わるのと同じくらい大切にしているのは、保護者への支援です。困り感を共有し、時には同僚の先生方の意見も求め、対応を考えます。一人ではなくさまざまな視点を持ち寄ることが、より良い支援につながるからです。そのことは在学中に先輩や後輩の意見を聞き卒業論文をまとめたり、他学科の科目を学び新しい視点を得たりしたことと通じます。ICでの経験が、周囲の意見を取りこみ自分を高める今につながっています。