茨城キリスト教大学

アイディアメニュー開発クラブの学生が考案したメニューが学生食堂で提供されました!

アイディアメニュー開発クラブの学生が考案したメニューが学生食堂で提供されました!

2024年1月15日(月)~26日(金)の2週間、学生会館1階の学生食堂にて、アイディアメニュー開発クラブの学生(食物健康科学科2年生)が考案したメニューが提供されました。

制作したポスターと食券

7月の第1弾の好評を受けて、第2弾では下記のメニューが提供されました。
(第1弾の記事:www.icc.ac.jp/academics/life/fod/news/detail/20230912-F.html

・第1週:旨辛スンドゥブチゲラーメン
・第2週:ほっこりちゃんぽんうどん

今回提供されたメニューは、いずれも野菜を1日の摂取目標量(健康日本21、厚生労働省)の約1/3に当たる120 g以上摂取でき、真冬に身体が温まるようなメニューとして考案されました。「旨辛スンドゥブチゲラーメン」は、大きめの豆腐とかぼちゃが添えられ、食べ応えがあります。キムチが添えられた辛さのあるスープが中華めんによく合います。「ほっこりちゃんぽんうどん」は、野菜、きのこ、豚肉、シーフードミックスと多彩な具材が魅力で、メニュー名の通り、食べているとほっこりとした気持ちになることができました。

考案したメニュー

旨辛スンドゥブチゲラーメン

ほっこりちゃんぽんうどん

試食会の様子

生協の方にはレシピの改善に多数のアドバイスをいただき、学生食堂で試食会を行っていただくなど、多大なるご協力をいただきました。
結果として、2週間で373食が提供されました。開店30分間で売り切れる日もあり、今回も大人気でした。喫食してくださった皆様、ありがとうございました。

制作した看板

 広報にも力を入れ、学内にポスターを掲示した他、売り場では制作した看板や独自の食券を用いて呼び込みを行いました。

メニュー開発メンバー 小林樹奈さんのコメント

2023年7月に3週にわたり提供させていただいた第1弾の企画が皆さんに非常に好評で、私達の自信と励みとなり、今回第2弾を始動させる運びとなりました。
提供時期が1月ということで、寒い冬にぴったりなメニュー考案のために10月から企画を始め、第1弾に引き続き学園生協様、先生方にたくさんのお力添えを頂きました。
第1弾の立案を快く受け入れてくださったため、今回は私達学生一同不安もなく、 個々がもつ能力をのびのびと最大限発揮することができました。
改めて本学の恵まれた環境でたくさんの学生や先生方と関わることの楽しさと温かさを肌で感じるとともに、この企画を無事成功させることができた喜びはとても大きいもので、私達の今後の更なる自信と励みにつながると実感しました。
お力添えいただいた皆さんのおかげで企画を実施することができたこと、 大変感謝申し上げます。今後もこの企画は続けていく予定ですので、楽しみにしていただけると幸いです‼

今後、新しいメンバーによる新メニューの提供や、今年度の好評メニューの復刻などが企画されています。これからも、アイディアメニュー開発クラブの学生の活躍に、ぜひご期待ください!
なお、アイディアメニュー開発クラブでは公式Instagramにて活動報告を行っています。ぜひそちらもご覧ください。