茨城キリスト教大学

食物健康科学科:学生考案メニューが茨城ロボッツの選手に提供されました

12月3日および4日にアダストリア水戸で開催されたホームゲーム終了後に本学科4年生(田井ゼミ)が考案したメニューが補食弁当として茨城ロボッツの選手の方々に提供されました。この学生の取り組みは、茨城ロボッツ・スポーツニュートリション6者連携プロジェクト及び本学との連携協定の一環で実現しました。
本活動は茨城ロボッツのTwitterにも掲載されました。ぜひご覧ください。

 12月3日(土)に提供されたお弁当
(常陸牛の肉巻き弁当)
 12月4日(日)に提供されたお弁当
(常陸牛の肉豆腐弁当)
12月3日(土)アダストリア水戸での記念撮影
左から:田井勇毅講師(本学教員)
    田中愛弓さん(学生)
    川上美智子(本学名誉教授)
    坂爪未涼さん(学生)
    目黒周作講師(本学教員)
 レストランAOYAMAさんでの調理風景

参加学生(田井勇毅講師のゼミ生)

坂爪未涼さん
川又詩織さん
小沼明日香さん
田中愛弓さん
(左から)

代表学生からのコメント

坂爪さん

昨シーズンで提供された補食弁当を栄養価計算して数値化し、栄養価の基準である給与栄養目標量と比較したところ、カルシウムが不足していることがありました。そのため、豆腐や牛乳を使用してカルシウムの栄養価を満たせるようにしました。 さらに、主菜は肉だけでなく、ビタミンDを多く含む鮭も使用しました。ただし、昨シーズンからの課題である炭水化物について、特に体格の大きな選手にはお弁当だけでなく、おにぎりなどで補うといった工夫が必要であると学びました。



川又さん

 昨シーズンで提供された補食弁当を栄養価計算して数値化し、栄養価の基準である給与栄養目標量と比較したところ、カルシウムが不足していることがありました。そのため、今回はカルシウムを強化できるような献立にしようと考え、「肉豆腐弁当」にしました。豆腐や副菜に使用したじゃこはカルシウムが豊富に含まれています。また、一度に色々な種類の野菜が使用できるように工夫しました。

これからも食物健康科学科の学生の活動にご期待ください。

今後も本学科の活躍をHPで紹介していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。