茨城キリスト教大学

食物健康科学科:学生考案のレシピが多数受賞!「茨城県エコレシピコンテスト」

令和2年度「茨城県エコレシピコンテスト」において、学生が考案したレシピが多数受賞しました。

食物健康科学科の学生が様々なエコレシピを考案しました。

本学食物健康科学科の学生は、令和2年6月22日(月)~令和2年10月4日(日)までの期間にエコにつながるレシピを考案し、多数の応募をしました。
今回、食物健康科学科 3年 池田 美月さんが最優秀賞である茨城県知事賞を受賞しました。その他にも、優秀賞や審査委員特別賞なども多数受賞しました。
  • 茨城県知事賞 池田 美月さん(3年生)
  • 優秀賞 梅原 美有さん(1年生)
  • 優秀賞 宮本 真希さん(3年生)
  • 優秀賞 堀口 茜さん(3年生)
  • 審査委員特別賞 須賀川 瑞季さん(3年生)

茨城県知事賞を受賞した池田さんからコメントをいただきました。

この度はこのような栄誉ある賞をいただき、本当にうれしく思っております。 今回考案しましたレシピについてですが、調理学や調理学実習、食品学の授業で学んだ理論を生かし、栄養面に配慮しながら調理法や野菜の切り方などを工夫するということに意識を置いて、作成作業に取り組みました。特に調理時間の短縮を取り組むにあたってシリコンスチーマーを使用し、薄くスライスすることで短い時間でムラなく火が通るように工夫しました。 私は「料理」という自分の好きなことを楽しみながら積極的に取り組むことで、達成感がある充実したキャンパス生活を送ることができています。これもひとえに、私を支えてくれている家族や友達、教職員の方々のおかげと日々感じており、本当に感謝しております。現状に甘んじることがないよう、今後も様々なレシピコンテストに応募して、自己研鑽に努めたいと思います。 最後に、後輩の皆さん、栄養や料理に興味のある高校生の皆さん、私と一緒に料理で様々な挑戦をしませんか?

これからも食物健康科学科の学生の活動にご期待ください。

 学生達にはレシピが完成するまで様々な試行錯誤や苦労があったと思いますが、この貴重な経験を今後に生かし、よりよい管理栄養士になってほしいと思います。