茨城キリスト教大学

疾病予防の大切さを学んだ
実習経験を行政に還元する

茨城県庁
茨城県保健福祉部 健康・地域ケア推進課 技師(管理栄養士)
髙橋 真菜さん
生活科学部 食物健康科学科
2016年3月卒業

IC卒業後は、茨城県庁に技師(管理栄養士)として入庁しました。地域の中核病院と保健所での勤務を経て、現在は本庁で栄養施策の立案に関わっています。特に力を注いでいるのは減塩事業。毎月20日を「いばらき美味しおDay」と定め、減塩の普及啓発に努めています。私がこの事業に取り組む背景には、疾病予防の大切さを実感した病院実習での経験があります。茨城県民の食塩摂取量は全国平均を上回っています。行政で働くICの卒業生のネットワークも活用し、これからも健康増進や疾病予防への意識を広めていきます。

ほかの卒業生たちの声