これらは「ともにいきる」仲間という本学の教育基盤に根差すものです。学生の個性・能力を踏まえながら、入学当初から卒業後まで、心を込めたきめ細かな支援によって社会貢献のできる人材を育成します。
※1 インクルーシブ教育 |
人間の多様性の尊重等を強化し、障がい者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障がいのある者と障がいのない者が共に学ぶ仕組みであり、障がいのある者が一般的な教育制度から排除されないこと、さらに教育の機会及び個人的に必要な「合理的配慮」が提供されること。 |
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※2 合理的配慮 |
障がいのある学生から何らかの対応を求められたとき、大学はできる限り対応に努めること。これにより、障がいがあっても障がいのない学生と同様の修学環境を提供するよう、大学が全学的・組織的に取り組んでいくこと。ただし、「合理的配慮」とは障がいのある学生を特別扱いすることではなく、障がいのない学生と異なる評価基準を設けることなどではなく、障がいがあってもなくても公平公正な教育を提供する姿勢のこと。 |
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※3 LGBT+ |
広く、性的指向が異性愛でない人々や、性自認が誕生時に付与された性別と異なる人々を意味し、Lesbian、Gay、Bisexual、Transgenderの頭文字をとった「LGBT」に加え、より多様な性の在り方を包括的に捉え、本学では「LGBT+」と表現しています。 |