茨城キリスト教大学

茨城県「子宮頸がんセミナー -ハタチからの子宮頸がん検診- 」実施

2025年度茨城県子宮頸がんセミナーを開催しました。

2025年6月11日(水)、本学で茨城県「子宮頸がんセミナー~ハタチからの子宮頸がん検診~」を開催しました。
茨城県では、県内の20歳代女性の子宮頸がん検診の受診率が他の世代に比べて低いことを課題として取り上げられており、例年、各大学等でセミナーを開催しています。
 
 

茨城キリスト教大学×女性からだ会議Ⓡ~次世代のがん教育!HPVワクチンと検診の重要性~

今年度も一般社団法人シンクパール代表理事の難波 美智代様に講師をお願いし、子宮頸がんに罹患した体験をもとに検診・ワクチンの大切さについてご講話いただきました。

セミナーの様子

講師:一般社団法人シンクパール代表理事の難波 美智代様

 

受講者:本学幼児保育コース2年69名

 「ご家族に病名を伝えたタイミングや家族に伝えると決意したときの心境」に関する質問が出ると、質問者以外の学生たちもさらに真剣な表情で聞いていたのが印象的でした。
 

学生たちの感想

  • 今、子宮頸がんのワクチンを受けている最中であったのでより病院に行って検査することが大事な のだと知ることが出来ました。ありがとうございました!
  • 今回初めて癌や検診について学んだが、とてもわかりやすい説明であった。癌を早期発見するため にも検診を積極的に受けるべきだとわかった。本日のようなワクチンや検診の重要性をわかりやすく説明するイベントを頻繁に行うことで若者の目にもとまりやすいと考えた。
  • 子宮は子供に一番かかわる臓器であるため、検査は大切であると考えた。この講演以外でも子宮頸がん検診のことが広まれば良いと思う。
その他、「講演を聞いてがん検診を受けようと思ったか」という問いに対し、78.8%(男子学生も受講しているため、若干数字が下がっています)の学生ががん検診を「受診する」と回答しました。 
 難波先生、今回も貴重なお話をありがとうございました。
当セミナー概要
開催日  2025年6月11日(水)
主 催  茨城県
講 師 一般社団法人シンクパール代表理事 難波 美智代 様
テーマ 「茨城キリスト教大学×女性からだ会議Ⓡ~次世代のがん教育!HPVワクチンと検診の重要性~」

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