茨城キリスト教大学

2022年度外部向け講座実施報告

2022年度外部向け講座実施報告

本学では、2022年度も高大連携、リカレント教育などを目的に様々な団体様への講座を開講いたしました。

茨城県主催高大連携 高校生公開講座

講座名:
英語総合講座

今年度も前期・後期に半期ずつ茨城県立日立第一高等学校・日立第二高等学校の生徒を対象とした英語総合講座を開講いたしました。
今回は『英語圏での勉強と暮らしを体験する』をテーマとし、英会話だけでなく、”英語を使いながら学ぶ環境”を体験するプログラムです。
初日は緊張している生徒も多く見受けられましたが、アイスブレイクなどの英語のゲームを通じてすぐに教員やクラスメイトと打ち解け、英語でコミュニケーションをとる楽しさを存分に味わっていました。

講座の様子


前期受講生の修了式
後期受講生の修了式

講座名:
看護師を目指す人のための心肺蘇生講座

 8月10日(水)、看護師を目指す高校生を対象とした公開講座を開講いたしました。
1コマ目「心肺蘇生法を科学的に学ぶ」
2コマ目「心肺蘇生に関する技術を習得しよう」
生徒たちは、心臓や肺の基本的な構造、働き等を講義形式で学習した後、医療器具を使用したシミュレーションを通して学びを深めました。
本学が誇るシミュレーションセンターでの講座を受け、より看護を学ぶ(看護師を目指す)イメージがついたことと思います。

実習中


講義の様子
学びの体系を説明

講座名:
管理栄養士プレ講座

8月23日(火)、管理栄養士を目指す高校生を対象とした公開講座を開講いたしました。
1コマ目 臨床栄養学実習「食物アレルギーについて知識を深めよう!」
2コマ目 食品衛生学実験「細菌の顕微鏡観察-身近にいる食中毒菌や発酵微生物を見てみよう」
コロナの感染拡大により当初予定していた調理実習は叶いませんでしたが、近年多く取り上げられている食物アレルギーのメカニズムや食事療法を学ぶ時間となりました。
食品衛生学実験は、食中毒等の原因となる細菌や化学物質を学ぶ管理栄養士を目指す上で重要な科目です。生徒たちはどれだけ身の回りに細菌が生育しているのかを体験的に学びました。
講義の様子
講座の様子
実習中

講座名:
保育・幼児教育のプロになるためのプレ講座

8月24日(水)、保育職を目指す高校生を対象とした公開講座を開講いたしました。
1コマ目 講義「保育者に求められる知識や技術」
2コマ目 在学生による実習やボランティア体験についてのお話とデモンストレーション・教員や在学生との交流会
冒頭のアイスブレイクにより和やかな雰囲気の中で始まった当講座は、高大連携の場として用意された交流会で、生徒たちから積極的に質問が挙がるなど盛り上がりを見せていました。
また、在学生が制作した保育教材の紹介に興味深々な様子が印象的でした。
 講義の様子
在学生のデモストレーション
 教員・在学生との交流会

社会人対象 リカレント教育講座

講座名・団体名:
グローバル・イングリッシュ研修
日立市職員

今年度も日立市の職員を対象とした職員の英語コミュニケーション力向上のための「グローバル・イングリッシュ研修」講座を開講しました。
当講座は”外国人にもやさしい市役所”を目指す日立市より講座の依頼を受け、本学が開講しているものです。
前期・後期各10回の講座を開講しました。
講座の様子
 前期受講生の修了式
 後期受講生の修了式

講座
リカレント教育プログラム
関彰商事社員

今年度より前期・後期に株式会社関彰商事の社員を対象としたリカレント教育が始まりました。
当講座は、関彰商事社員が英語による対人コミュニケーション能力を身に付け、英会話力の向上を図ることを目的に開講しているリカレント教育プログラムです。
英語を「話す」ことに重点を置く授業であることから、関彰商事グループの様々な業種に就かれている社員同士がコミュニティを形成できる異業種交流の場としても好評でした。
講座の様子
 前期受講生の修了式
 後期受講生の修了式

次年度も皆様に有意義な講座を企画してまいります。

地域・国際交流センター

地域交流課について

地域交流課では、学生ボランティアの他にも地域に貢献できる講習や講演会を企画しています。
地域社会との連携、地域活動のほかに、公開講座・県民大学など各種講座運営、聴講生に関すること、広報誌「みどりの」編集・発行、地域・教育ボランティアに関することを担当しています。

気になる方は、地域・国際交流センターまでお問い合わせください。

取扱窓口時間

平日 8:45〜16:45
※昼休み時間もオープンしています。
土曜日 8:45〜11:50
※日・祝及び大学指定の休日等は閉室となります。
※学内行事等の事由で閉室日・閉室時間が変更になる場合があります