2022年（令和4年）5月24日（火）、茨城県県北生涯学習センターと本学の共催による特別講演「ウクライナの歴史と現状」を開催しました。
本学現代英語学科教員のジャブコ・ユリヤ先生（ウクライナ出身）が、県北生涯学習センターで講演しました。講演は本学でもオンラインで配信し、両会場をあわせて総勢100名以上が受講しました。
講演の様子
「日本人はあまり知らないウクライナの歴史」というテーマで、ウクライナの誕生から現在に至るまでの変遷を１時間に凝縮して説明しました。
県北生涯学習センター会場
開催に至ったきっかけは、連日報道される戦争のニュースに心を痛めていた県北生涯学習センターの方々から、
「ウクライナ支援につなげるために今私たちが最初にできることは『ウクライナという国を正しく知ること』である。ぜひウクライナの歴史に関する講演をお願いしたい」との提案を頂いたことでした。
「ウクライナ支援につなげるために今私たちが最初にできることは『ウクライナという国を正しく知ること』である。ぜひウクライナの歴史に関する講演をお願いしたい」との提案を頂いたことでした。
本学会場（オンライン配信）
学生や受講者からは、
「なぜ戦っているかわからなかったのが、今日のお話で理解できてよかった」
「日本でウクライナの歴史を学ぶのはとても難しく、今日はとても貴重なレクチャーでした」
といった声が挙がりました。
「なぜ戦っているかわからなかったのが、今日のお話で理解できてよかった」
「日本でウクライナの歴史を学ぶのはとても難しく、今日はとても貴重なレクチャーでした」
といった声が挙がりました。
NPO法人インパクト様より寄付金の贈呈
茨城県県北生涯学習センター指定管理者（運営・管理）のNPO法人 インパクト様より「ウクライナ人留学生への経済支援に関する募金」に5万円のご寄付をいただきました。
募金活動にもご協力いただいています
ウクライナからの留学生であるイリョ・マルタさんも登壇したことで、空襲警報が来たときから今日に至るまでの体験スピーチに心打たれた方もいらっしゃいました。受講者の方々も、ウクライナから避難して本学で学ぶ留学生たちへの募金活動に、ご協力下さいました。
今後も県北生涯学習センターと連携してウクライナをはじめとする講演や講座を開催していく予定です。
ご協力をお願いします
地域・国際交流センター
地域交流課について
地域交流課では、学生ボランティアの他にも地域に貢献できる講習や講演会を企画しています。
地域社会との連携、地域活動のほかに、公開講座・県民大学など各種講座運営、聴講生に関すること、広報誌「みどりの」編集・発行、地域・教育ボランティアに関することを担当しています。
気になる方は、地域・国際交流センターまでお問い合わせください。
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取扱窓口時間
平日 8：45〜16：45
※昼休み時間もオープンしています。
土曜日 8：45〜11：50
※日・祝及び大学指定の休日等は閉室となります。
※学内行事等の事由で閉室日・閉室時間が変更になる場合があります
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