大正・昭和期に日本各地を旅行し、その旅先で写生した絵を原画とした版画作品を数多く発表。「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」の異名を持つ、版画家・川瀬巴水。
このたび、本学では新校舎を竣工し、その完成記念として「川瀬巴水」に特化した特別講演会ならびに作品展覧会を開催する運びとなりました。
本学で所蔵する木版画や水彩画からたくさんの日本の美、特に巴水の作品には茨城県を題材にした作品も多く、創設の茨城キリスト教学園とも深い関係で結ばれていたことを感じることができます。
茨城県は巴水の目からどう見えていたのでしょうか。
約20点の木版画・水彩画に触れることができる作品展覧会、この機会にお見逃しなく。
たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。