日立市と茨城キリスト教大学は、「グローバル・イングリッシュ研修」に関する覚書を締結しました。
グローバル・イングリッシュ研修とは、日立市職員が本学で実施する英語力を高める講座を受講し、英語による対人コミュニケーション能力を身につけることにより“外国人にもやさしい市役所”の実現を図ることを目的とした研修プログラムです。
本研修で用いるテキストは、本学の村上美保子教授が監修しました。
今後、前期と後期に分けて、約45名の日立市職員が本学で受講する予定です。
また、日立市立小学校教職員「茨城キリスト教大学英語研修プログラム派遣」についての報告式も行いました。
本学が主催し、ハワイ・パシフィック大学で研修を行う「英語教員研修プログラム」に日立市立小学校教職員2名が参加いただくことになります。
小川春樹日立市長より、今後も継続的に派遣ができるように協力をしていきたいというお言葉をいただきました。
上野尚美学長は、日立市にある大学として、今後も地域と積極的に連携し、地域に貢献したいと発言しました。