茨城キリスト教大学

経営学科:地域企業と経営学科の連携企画がはじまりました

地域企業と経営学科の連携企画がはじまりました

 今年度、経営学科では日立商工会議所にご紹介いただく企業様から開示可能なデータを提供いただき、①学生がデータ分析等を行っての課題発見、②企業からの課題提示に対しての分析結果と解決に向けた提案など、実際の企業データを利用した課題発見・解決を行うアクティブラーニングを実施します。経営学科の学生は、企業とのやりとり、実際の企業データからの学びの機会を得ると共に、これらの学びから事業改善の一助となる提案等を企業にフィードバックすることを目標に本活動に取り組みます。
 今年度は、日立商工会議所商業部会の若手経営者の方で組織する「ひたち未来座」に参加している企業様にご協力いただくことになりました。経営学科からは、田口ゼミ11名、米岡ゼミ4名が活動を行います。
 6月2日に、本企画に参加いただける企業様、本学の学生・教員が集まり、キックオフミーティングを実施しました。全体説明、スケジュール、企業データを扱うことに関するセキュリティ上の注意等を確認した後、企業様と担当させていただく学生グループの間で、最初の情報共有を行いました。今後、来年1月予定の最終報告に向けて活動を活発化していくことになります。
 

キックオフミーティングの様子

<参加企業様>

 

  •  有限会社エターナルコーポレーション(車両販売)
  •  株式会社カーサービスセキヤマ(車両販売)
  •  株式会社Re-egg(コンビニ:ファミリーマート)
  •  有限会社大髙かおる堂(菓子小売業)