茨城キリスト教大学

2019年度『知財活用アイデア大会』に、経営学部 経営学科のチームが参加しました。

2019年度『知財活用アイデア大会』に、経営学部 経営学科 米岡ゼミの3年生によるチームが参加しました。

『知財活用アイデア大会』は、富士通(株)などの開放特許を活用して学生が商品アイデアを発案し、中小企業に向けたビジネスプランとして発表する大会です。
茨城県では(株)筑波銀行が主催し、茨城キリスト教大学は2015年度の第1回から参加しています。 2019年12月7日(土)に公益財団法人日立地区産業支援センターにおいて、2019年度『知財活用アイデア大会』が開催され、クリップによるタスク管理技術を用いたアイデアを発表した経営学部 経営学科 米岡ゼミのチームが優秀賞を受賞しました。 本学は5年連続の受賞になります。

発表したアイデアは、中小規模の個人経営の飲食店において、食材等の在庫管理に特許技術を活用することで、発注業務を自動化し発注ミスを防止すること、賞味期限の管理から廃棄ロスを削減することに、役立てようとするものです。
また、将来的には食材等を飲食店に納品する業者が利用することで飲食店の在庫管理の負荷を大幅に削減することを目標にしたアイデアです。
実際の飲食店に現状を確認しニーズを明らかにした点、アイデアの実現可能性、事業計画などが高く評価され、受賞に繋がりました。

また今回、優秀賞を受賞したことから、12月14日(土)に機械振興会館で開催される『知財活用スチューデントアワード』に出場することになりました。

発表の様子
表彰式
記念撮影