茨城キリスト教大学

いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム「カードゲームSDGs2030を体験して茨城の魅力向上を考えよう!!」に、本学学生が参加しました。

ゲームを通してSDGsを身近に考える

2019年11月23日(土)みと文化交流プラザで行われた、いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアムの企画(常磐大学 主催)「カードゲームSDGs2030を体験して茨城の魅力向上を考えよう!!」に、本学学生が参加しました。

これは、2015年9月に採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。
講師の竹元 紳一郎氏からSDGsの説明やゲームの遊び方を教わりました。

当日は本学学生の他に、コンソーシアム加盟大学の学生・教職員も集まり体験をしました。

講師の竹元 紳一郎氏

カードゲームの遊び方説明

当日はチームごとに分かれて遊びました

SDGsの説明を聞きます。

ゲームは、チームごとに価値観の違う目標を決め、限られた時間の中で自分たちの目標にむかって進めていくもので、自分のチームだけではなく、他のチームと折衝・交渉をしながらチームの価値観を達成させていくものでした。
相反する価値観や目標をを持つ他チームと折衝をする難しさ、擦り合わせや交渉がまとまらない時の対応など、仮想世界の中でも、SDGsを達成させる事の難しさを体験出来ました。
 
この体験を通して「SDGsを達成させるために重要なことは何か」「個人が何をするべきか」を、考えるいい機会となりました。
 

 

 

 

 

 

 

 

ゲーム後は、世界の視点から茨城県に視点を変えてワークショップを行いました。

ゲーム後は、世界の視点から茨城県の現状で抱えている問題に視点を変えてチームごとにSDGsの視点からワークショップを行いました。

 

 

 

また、茨城県が「持続可能な都市」「持続可能な消費と生産」となるために必要な強みを話し合い、最後に各チームごとに発表をしました。



 

 

 

参加者からは「何故このような目標を立てなければならないのかを感じることができた」「世界の問題を身近に体験できた」「世界の問題は茨城県の問題にも当てはまるのが分かり、身近な問題に感じることが出来た」と、満足度の高い体験が出来ました。
 
SDGsカードゲームを通して「世界の問題でも私たち個人の意識が大切である」ことを、参加者は感じとれる良い機会となりました。

 

 

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