茨城キリスト教大学

アンネローゼについて

日差しがやわらかく当たる学園の片隅にアンネローゼはあります。元々は学園内の敷地にあったジョー・D・ベッツ先生夫妻の自宅を帰国後改装し、教職員の託児施設としてアンネローゼは生まれ変わりました。そして9年余りの期間、託児施設として使用されたアンネローゼは、2015年に閉所を迎えました。その後、同年6月からは子育て支援施設「アンネローゼ」として、一般の方々の子育て・子育ちを応援する場として開放することとなりました。現在アンネローゼでは、子育て支援事業の他にも、さまざまなイベントを「茨城キリスト教大学 子ども未来研究所」の所員を中心に行っています。

ジョー・D・ベッツ先生について

1956年、ジョー・D・ベッツ先生夫妻は日本に来ました。

学園のキャンパスにできた宣教師住宅に初めて住み、以来50年日本に滞在する間、第6代、第9代理事長を就任、夫妻ともに茨城キリスト教学園にて宣教・教育で最も長期間にわたり貢献してくださいました。

夫妻は、多くの人に慕われ、人生のほとんどを学園と教会の発展のために捧げ、2006年5月に帰米されました。