茨城キリスト教大学

2026年度夏期海外語学研修ワイカト大学YH 報告書

【ニュージーランド】ワイカト大学
Y.H.(文化交流学科)
【NZ】

2026年度 夏期海外語学研修報告書

8月10日から4週間、ニュージーランドにあるワイカト大学の語 学研修に参加しました。

ワイカト大学を選んだ理由は、現地の学生との交流があるという点とニュージーランドの自然の多さに魅力を感じたからです。空港に到着してまず驚いたのは寒暖差です。日本は現在夏ですが、南半球に位置するニュージーランドは真逆の冬でした。ですが、日本に比べて比較的過ごしやすい寒さでした。
 ホストファミリーは5人家族で2歳・4歳・6歳の男の子がいる家でした。ニュージーランドに行く前からメールでのやり取りをしていたので、緊張することなく話すことができましたし、アットホームな雰囲気を作ってくれていたので、すぐに打ち解けることができました。ホームステイ先は、Rototunaという場所で、バス停まで徒歩で20分でした。バス停の近くには、2つのスーパーがあり、通学路にはショッピングセンターもありました。とても穏やかな町で生活しやすかったです。

ワイカト大学では、「日本語授業のアシスタント」と「おにぎりづくり」の2つのボランティアに参加しました。

どちらも現地の学生と交流できる素晴らしい機会でした。どちらも先着順なので、早く申し込みすることをお勧めします。私のクラスは、会話中心の授業が多かったので積極的に発言することを意識しました。日本人だけのクラスなので、ほとんどの人は日本語で会話をしていました。ですが、そのなかでもあきらめずに英語を話し続けることで自信がつきます。周りに流されずに、英語で会話をしてください。
 基本的に日本人だけのクラスなので、たくさん友達ができると思います。現地の人は皆やさしく、何かわからないことがあれば勇気を出して聞くことが大切だと感じました。誰も嫌な顔をせずに教えてくれます。ぜひ困ったことがあれば、現地の人に声をかけてみましょう。

週末には、ホストファミ リーがBridal Veil Falls や Raglan beach, Mt. Ruapehu に連れて行ってくれました。

また、ワイカト大学のサッカーチームに所属していたので毎週日曜日はサッカーの試合がありました。4試合に出場し、2勝することができ、最後の試合では、1ゴールすることができました。

ここからは、研修についてです。研修参加中に感じた自分の 中での変化が2つあります。

1つ目は、周りに流されない力が身についたことです。日本にいるときは、人が多い方に行ってしまったり、自分の意見に自信が持てなかったり、人目を気にして自分の生きたいように生きることができていませんでした。現地に来てみると、嫌いなものは嫌い。好きなものは好きとはっきり言うことが当たり前で、年上の人に遠慮をするのではなく対等に接します。敬語という概念がないからこそ、バスの運転手の人にthank you と気軽に言うことができる文化がある。こっちに来て自分の芯をブラさないことが大事だなと感じ、誰かに流されて生きることはつまらないことなのだと気づきました。

2つ目は、自分のやりたいことに全力で挑戦しよ うと思えるようになったことです。

日本とは違う環境で生活することで、自分が本当にやりたいことは何かを考えるきっかけになりました。これは日本にいたら気づくことがなかったと思います。今、私はサイゼリヤでバイトをしていますが、今回の留学をきっかけに1年3か月続けたバイトを9月いっぱいで辞める決断をしました。新たな挑戦をし、より成長したいと考えました。今までの自分だったら安定を優先していました。ですが、今回の留学でもっと成長し、新たにやりたいことを見つけたいと考えるようになりました。この機会をきっかけにもっと自分自身について探求をしていこうと思います。

最後に、これから留学に参加する学生に向けてのアドバイスがあります。

私が英語を勉強するにあたって最も効果的に感じたものは、チャットアワーに参加することでした。現代英語学科の人が多く、最初は参加する勇気が出ませんでしたが実際に参加して、短期間だけでも英会話力が伸びました。何をやればいいか分からない人や自分で勉強を続けられる自信のない人はぜひチャットアワーに参加してみてください。そして持ってくるべきものは、大量の薬と体温計、熱さましシートです。フライトの疲れや慣れない場所では普段風邪をひかない人でも風邪をひく可能性があります。薬がなくなることがないように、熱を測れるようにこの3つは持っていきましょう。

私はニュージーランド滞在中に英語日記と日本語日記を毎日書きました。

これは、自分自身何を目標に生活するかを明確化するとともに、英語力の向上にもつながります。以上のことから、この研修では自分自身を見つめなおすとともに、日本を客 観視できるようになりました。日本は安全でいい国だと言われていますが、ニュージーランドに来て、日本も改善点が多い国だということに気づくことができました。これ もいい発見だと考えます。現状に満足することなく、これからより成長していきたいです。