茨城キリスト教大学

2017年度明知大学校への海外留学生 CS 8月分報告書

【韓国】明知大学校
C.S.(文化交流学科)
at Myongji University 【Korea】

夏休みが終わり韓国にまた戻ってきました。
韓国は秋になりつつあります。

帰国の日

 12時の飛行機で韓国に向かいました。2月に韓国に来た時より、荷物を少なくまとめることが出来ました。寄宿舎に預けている荷物があったので、最低限の物を買い、荷物を詰めていきました。何を持ってきたかを簡単に紹介したいと思います。
・洗濯石鹸 ・秋冬の洋服 ・シャンプーコンディショナー ・韓国で買う事の出来ない日本の食材 等
をメインに買って持ってきました。
 ただ、以前より荷物が少なく済んだとはいえ機内に預ける荷物が15キロと、その他の鞄を合わせ結構な重さがあったために、韓国にいる友人にお願いし、空港まで車で迎えに来てもらいました。正直、女性一人では空港から重い荷物を持ち、移動して学校までたどり着くのは難しいと思います・・・。学校に到着したは良いものの、その日が休日だったので、事務室の時間が限られており、大変な事になりました。3時間以上も待たなければいけない状況になったのですが、運よく今学期から一緒に住むことになった友人が部屋におり、寮の中に入れてもらいました。寮に入る際には学生証が必要で、そのカードは一時帰国をするとリセットされるみたいで、助けてくれる人が居なければ、寮に入れない状況になります。
 友人が寮に居てくれて、本当に救われました。また、寮に帰ってくると、入寮届を書き、ベットシーツとトイレットペーパーを受け取ります。

授業申請

 私は後期、4つの授業(12単位)を申請しました。申請した授業は以下の4つになります。
・글쓰기(ライティング) ・중급한국어1(中級韓国語1) ・중급한국어2(中級韓国語2) ・고굽한국어1(高級韓国語1)
 本来は日語日文学科の授業も受講申請していたのですが、人気があり取る事は出来ませんでした。先週その授業がどのような物なのか、ガイダンスを受けてきたのですか、今回は中国からの留学生がとても多く、教室の8割が中国人といった状況でした。前学期は挨拶をすると挨拶を返してくれたのですが、今回の留学生は少し雰囲気が違うようです。日本人と他の国の学生たちは結構肩身の狭い思いをしています・・・。今日は글쓰기の授業を受けてきたのですが、先生は韓国で教員をしている中国の方らしいです。韓国人の発音と少し異なるのと、難しい表現を使用し、速く話される方なので心配になってきました。
 他の3つの授業は前期もお世話になっていた先生方なのでどのような感じで授業が進んでいくのかを知っているため安心しています。

使用する教科書

新しい部屋とルームメイト

 私は今学期から、カンボジア人1人と日本人3人で住み始めました。前学期に一緒に住みたい人同士で申請をし、今回一緒に住み始めました。前学期は寮が決めた学生と日本人4人で住んでいましたが、一緒に住む相手は合う、合わないがあると思うので気の合う友達と今学期は申請出来て良かったです。どうしても合わない場合は事務所にその旨を伝えると部屋を変えてもらう事も可能です。また、前期は2階の部屋だったため、階段とエスカレータを使う事が出来ましたが、今回は9階の最上階になってしまったので、エレベーターしか移動手段が無く、エレベーターが来るまで時間が結構掛かり、早め早めに行動しないと、授業に間に合わなくなりそうです。

ルームメイトと配達をして食べました

TOPIC(韓国語能力試験)について

 10月にあるTOPIC(韓国語能力試験)を受けることになりました。受講料は40,000Wが必要になります。国際交流院に行けば、自ら申請することなく、明知大学にて試験を受ける事が可能です。自分で申請となると早く申請出来なければ、ソウルなどは席が埋まってしまい、少し遠くまで行って試験を受けないといけないという事を聞いたこともあるので、その方法を早めに知っていて良かったです。また、TOPICの情報は国際交流院の外の壁にポスターなどが張り出してあるため、自分で頻繁にチェックしておくと良いかもしれません。また、教材は韓国にも売っているとは思うのですが、私は日本語で良く理解し勉強したいので、買って韓国に持ってきました。