茨城キリスト教大学

2016年度韓瑞大学校への海外留学生 AK 12月分報告書

【韓国】韓瑞大学校
A.K.(現代英語学科)
at Hanseo University 【Korea】

みなさんこんにちは! 韓国は寒さが厳しく、いつ雪が降り始めてもおかしくない様な気温の中、毎日を過ごしています。今回が今年最後のレポートになりますね。そこで今回は、1年を通したまとめのレポートとさせて頂きます。

今年を振り返ると怒涛の1年でした。本学から初めてのデュアル・ディグリープログラムとして、その時まで訪れたことの無かった韓国へと旅立ちました。韓国に着いてからは、韓国語はもちろん韓国独特の文化や習慣、人間関係になかなか慣れることが出来ず、悩み、塞ぎ込んだ日々が続きました。ですが不思議と、日本に帰りたいとは思いませんでした。今もそうですが、日本ではない「外国」に自分が存在している事に対して、ドキドキ・ワクワクが止まらないのです。知らない世界を見ることが、これほどまでに楽しいことなのかと鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

韓瑞大学校の授業は日本のものとは違い、自主性や国際感覚が問われることが多々あります(もちろん専攻している学科にもよりますが)。まず、自主性ですが、韓瑞大学校には本学のICバディの様な留学生サポート制度が無いので、衣食住全てにおいて自分たちでなんとかしなければいけませんでした。故に自ずと、知らない人に対しても訊く姿勢、コミュニケーション能力など、外国で生き抜く能力が身に付く環境です。また、韓瑞大学校は学科が7学部52学科存在しており、世界中からの留学生も多いので、授業の際には英語が公用語のように、コミュニケーションツールとして当たり前のように使用されています。英語は自分の語彙力の低さに悩むこともありましたが、「間違えることこそが理解への一歩だ」と開き直ると、難しい単語や表現技法も言い換えて言うなどして、会話を成り立たせる事が出来る様にもなったと思います。

私はこの1年間英語の他に、韓国語にも力を注ぎました。渡韓する前は、大学の第2外国語として韓国語の授業を受けていましたが、渡韓して「もっと韓国語の勉強しておくべきだった」と後悔し、焦る気持ちが心の中にありました。語学堂(外国人向けの韓国語専門学校)でも韓国語が呪文のようにしか聞こえず、留学当初は英語よりも韓国語で悩む事が多かったと思います。「韓国に2年間も住むのに、韓国語が出来ないまま終わらせたくない」と思い、英語と同時進行で韓国語の勉強もやろうと決め、韓瑞大学校に留学している目白大学の日本人留学生の友人たちや日本学科の韓国人の友人たちの力を借り、一から韓国語の勉強に励むこととなりました。約9ヶ月間韓国語の勉強をし、昨年11月には1年間の力試しとして、韓国語能力検定(TOPIK)2級を受験し、見事合格する事が出来ました。TOPIKは6級まであるので、あと1年間で出来るところまでやってみたいと思います。

勉強の他にも色々な場所を訪れ、遊び、韓国を満喫しました。来年は韓国の離島にも行ってみようと思います。 本当に今まで生きてきた中で1番濃い1年になったと思います。私にはまだまだ時間があります。もちろん本業は勉学なので、勉強に励みつつ異文化や国際関係、韓国についての理解を深め、実りある1年にしていこうと思います。皆様、よいお年をお迎えください!